社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年03月24日

アトケアいかがですか

昨日のフリーマーケットから販売を開始した商品があります。

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アトケアという布団掃除機です。

布団だけでなく、カーペットやソファなどの布製品のホコリやダニの糞や死骸を取り除き、UV(紫外線)の力で99%の細菌やウイルスを除菌するというツワモノです。

今、市場では非常に売れているようでオレンジナイトもたくさん入荷致しました。

オレンジナイトの販売価格は17000円と消費税ということにしています。

ネット価格よりも安くしているんですが、これはうちが家電が本業ではないので儲けは考えず、姫路別所店の一周年と次の店のお礼の意味を込めた価格です。

すごいですよ!叩いてホコリも出しますし、洗濯ができないものには最適。またホースも付いていて簡単な掃除機にもなります。

また、UV照射モードもあり、靴やかばんの除菌もできるんですよ。

ペットがいる方には尚最適だと思います。

販売開始2日で、一般の方を除く社内だけでも11台売れています。

彼女らも買いました。

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ご興味がある方はぜひお問い合わせ下さいませ。色は赤と白がございます。まだまだいっぱいありますよ。


posted by orangeknight at 19:43

2014年03月23日

フリーマーケット大成功!

今日は姫路別所店でオレンジナイト初のフリーマーケットを開催させていただきました。

この上ない晴天に恵まれ、大盛況でした。

現時点では確定していませんが、約500名のご来店がありました。

一般公募した出展者の皆様にも「楽しかった」「たくさん売れた」「思った以上の人が来てくれた、また来ます」など全て良かったという感想で本当によかったと感じました。

たくさんの方に次はいつかと聞かれましたが、次は秋にはしたいと今日思いました。

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たこ焼き、焼きそばは、職人の親方衆が休憩無しで作り続けてくれました。

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行列が凄いので番号札を作り、出来上がったら番号をお呼びする方式となり、姫路本店の佐々木が番号読み上げ係になっていました。

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笑顔がたくさんありました。

たくさんの方に喜んでいただき、オレンジナイトが地域の役に少したてているなあととても嬉しかったです。

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2号線に立ち、たくさんのお客様を誘導した姫路別所店の蔭山です。とても活躍していました、そして彼自身フリーマーケットで7千円も使ったらしいです。

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今日のフリーマーケットの立案者である姫路別所店の田口です。

彼がいなかったら今日のこのイベントは無かったでしょう。とても良い試みでした。

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いろんな方々のご協力やたくさんの会社の人間の努力で本日のフリーマーケットが大成功したことに心から感謝致します。

たくさんの方にオレンジナイトを知っていただくとても良い機会となりました。
posted by orangeknight at 19:28

2014年03月21日

本腰を入れる

「営業という仕事は大変なしごとである」とは今は全く思いませんが、少なくとも営業という職について半年一年くらいは切実にそう想い考えました。

ルートの営業と違い新規のお客様を一軒一軒まわっていく営業が僕の原点です。

今となれば何とも思いませんが、最初の頃は「けっこうです」「いらん!」「しつこいぞ!」「知り合いがいる」果ては「だまされないぞ」までいろんな言葉に自信を無くし、ご多分にもれず自分にやっていけるものかと悩んだものです。

まるで自分だけが世間から取り残されているかのようにも考え、まるで自分だけが精一杯頑張っているかのように錯覚し、完全に自責の念など当時の自分にはなかった。

やっているのにと勘違いしていた自分。逃げれば楽になると考えた自分がいました。


なぜこの話かと言いますと、昨日ある二代目社長と話をする機会があったんですがまた学びがありました。

いろんな話をした中の一つに、営業の世界での新入社員はどこの会社でも続きにくいものだという話がありました。

たしかに、うちの会社でも早期に自分には無理だと見きりをつけてしまう人がいる。

その人の会社でも同様だと言う。

一致した意見が「もったいない」ということです。

どこの世界も最初からうまくいくはずがなく壁にぶち当たる。

「隣の芝生は青く見える」とはよく言ったもので、困難にぶち当たったときよそには楽園があるように見える。自分だけが大変な想いをしているような錯覚に落ち入り、可能性をわからずにやめていくのかなという自分の経験も踏まえた話をしました。

「石の上にも三年」最近はあまりそんな言葉聞きませんが、ようやくその仕事の本質がわかるようになるまではそのくらいはかかります。

辞めるならそれからでも遅くはないのに、本当にもったいない。どうせ辞めるなら、社長が嫌いだという理由のほうが本人にとって良いですねといって笑いました。


そして、確かにと感じたことなんですがその方が仰っていました。

「僕らはよく二代目とかボンボンとか言われる。しかし、うちでも創業したのは親父で、親父はすごいとは思っていますが、僕ら二代目もそこそこ売っている。それはなんでかわかりますか?」

「なんでですか」と僕が聞きました。

するとこう言われました。「僕らは選べないんですよ。やらなしょうがない。やらないと潰れてしまうから本気でやります。センスやなんやいろいろあると思いますが、ようはフワフワしたものがないのと、背水の陣ということでしょうね」と笑っていました。

その通りだと思いました。僕もそうだった。できるかどうかと悩んでいる間は売れなかった。しかし、もうあれこれ考えるのはやめよう、とにかく一年間どっぷりこの世界につかってがむしゃらにやろうと決意してから契約がとれるようになってきた。

神様はみているんですよね。本腰を入れたかどうかを。

本腰を入れた人間だけが見えてくる世界はこの世の中にたくさんあり、それは得てして共通しているのかなとも考えます。


「僕らは選べないんですよ。やらなしょうがない。」普通の言葉ですがかっこいい言葉だと感じました。


posted by orangeknight at 15:23
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