今、会社の自分の部屋で仕事中なんですが、有線からは邦楽が流れています。
以前にも何度か書いたんですが、オレンジナイトでは各店舗で日販の目標を達成すると、音楽を邦楽のチャンネルに変えるようにしています。
朝まず出社すると同時に店内には洋楽が流れます。
そして、目標を達成すると切り替えることで営業はもちろんですが、それ以外の者も瞬間で「あっ今日は目標いったんだな」と分かるようにすることで意識を共有、一体感を出す事が目的です。
ある者は「クタクタになって帰ってきても邦楽が流れていると良かった〜」と思う。ある者は「それだけで笑顔になる」と言い。事務方の者たちでさえ「やったー」と言っているのがとてもありがたいことだと感じます。
今、一青窈のハナミズキが流れています。
もうすぐ3月も終わります。みんなよく頑張ってくれている。
もっともっとやったるでと思う土曜日の夜です。
2014年03月29日
有線の邦楽を聞いて
posted by orangeknight at 21:49
2014年03月27日
動機づけー衛生理論
昨日は毎月行かせてもらっている大阪でのセミナーに参加しました。
もうすぐ一年になろうとしていますが毎回刺激を受け、また様々な知っておかなければならないと思われることを教えてもらっています。
今回のテーマは「給与」でした。
給与制度に正解は無いと言われていますが、これは本当に難しい問題であります。
僕を含め、ほとんどの経営者は社員にたくさんの給与を払いたいと考えています。
しかし、無尽蔵に利益もあがるわけではありませんし、上げるのは簡単ですが下げるのは容易ではないので仕組みを考え続けています。
固定費の多くを占める人件費、ここをきちんとしておかないと会社は存続できない。
最初の頃は全員の給与を合わせても月に100万円だったのが今では月にかるく1000万円を超します。
今、試行錯誤しながらきちんと存続可能な給与システムを構築しないと会社が破綻すると思います。破綻したらたくさんの人に迷惑をかける。
よく思うんですが、昔はもっと近くを見ていたなあ、でも今は常に全体を見ないといけないなあと、ことあるごとに感じます。
それはともかく、昨日学んだ中で自分の復習もかねて一つご紹介させて下さい。
皆さんはフレデリック・ハーズバーグの「動機づけー衛生理論」というものをご存知ですか。
僕は初めて知りました。
アメリカの心理学者で、経営学を教えていた教授らしいです。
二要因理論とも呼ばれるものらしく、人間には二種類の欲求があるらしいです。
一つは「苦痛や欠乏状態を避けたいという、動物としての低レベルな欲求」
もう一つは「精神的に成長したいという、人間としての高レベルな欲求」
この二つに互換性はなく、前者を「衛生要因」と言い、すなわち不満足要因。
後者を「動機づけ要因」と言い、これが満足要因となるものらしいです。
職場で考えると、給与や福利厚生、作業条件、会社の方針、安全保障、管理監督、人間関係などが「衛生要因」で、ここからが面白いとこなのですが、この「衛生要因」は不満足要因でしかないので絶対に満足を感じるものではなく、不満を解消するだけのものでしかない、ということなんです。
たしかに、いくら条件が良くなってもいつしかそれが当たり前となりますし、更に更にの繰り返しでしかありません。
不満の愚痴などはこの部分が確かに多いですよね。
ここを満足させようとしてもどだい無理な話であり、なので衛生要因らしいのです。
満足度をあげる、モチベーションをあげるにはそうではなく「動機づけ要因」と言われる満足要因を高める事が大切らしいのです。
それは、やりがいのある仕事を通して達成感をあじわったり(達成)、上司や同僚に認められたり(賞賛、承認)、仕事の中に自己の能力や知識をいかせたり、責任をもって仕事をまかされたり、仕事を通して人間的に成長できること、などで人間はやる気を増大していく。
なので、結論から言うと給与は社員のやる気アップには直接的にはつながらないということです。
その二つの本来ある欲求を理解し、満足度を高め、不満足を解消させようとそれぞれするのが正解であり、それを混同してしまえばもはや何をしてもうまくいかないということです。
本質を理解して給与を考えないと人はついてきてくれないなととても感じましたし、たしかにオレンジナイトの社員をみていてもそんな単純なものではないというのはとても感じます。
「給与により人は満足することはない、不満を解消するだけ」
これは昨日の発見でありましたし、僕は給与面での満足を追っていましたのでそこは修正し、もちろん給与自体ももっとみんなにとって良いものとなるよう努力し考え、もっと全体をみて給与を考えようと思いました。
他にもいろんな事を学びましたが今日は「動機づけー衛生理論」をご紹介させていただきました。
もうすぐ一年になろうとしていますが毎回刺激を受け、また様々な知っておかなければならないと思われることを教えてもらっています。
今回のテーマは「給与」でした。
給与制度に正解は無いと言われていますが、これは本当に難しい問題であります。
僕を含め、ほとんどの経営者は社員にたくさんの給与を払いたいと考えています。
しかし、無尽蔵に利益もあがるわけではありませんし、上げるのは簡単ですが下げるのは容易ではないので仕組みを考え続けています。
固定費の多くを占める人件費、ここをきちんとしておかないと会社は存続できない。
最初の頃は全員の給与を合わせても月に100万円だったのが今では月にかるく1000万円を超します。
今、試行錯誤しながらきちんと存続可能な給与システムを構築しないと会社が破綻すると思います。破綻したらたくさんの人に迷惑をかける。
よく思うんですが、昔はもっと近くを見ていたなあ、でも今は常に全体を見ないといけないなあと、ことあるごとに感じます。
それはともかく、昨日学んだ中で自分の復習もかねて一つご紹介させて下さい。
皆さんはフレデリック・ハーズバーグの「動機づけー衛生理論」というものをご存知ですか。
僕は初めて知りました。
アメリカの心理学者で、経営学を教えていた教授らしいです。
二要因理論とも呼ばれるものらしく、人間には二種類の欲求があるらしいです。
一つは「苦痛や欠乏状態を避けたいという、動物としての低レベルな欲求」
もう一つは「精神的に成長したいという、人間としての高レベルな欲求」
この二つに互換性はなく、前者を「衛生要因」と言い、すなわち不満足要因。
後者を「動機づけ要因」と言い、これが満足要因となるものらしいです。
職場で考えると、給与や福利厚生、作業条件、会社の方針、安全保障、管理監督、人間関係などが「衛生要因」で、ここからが面白いとこなのですが、この「衛生要因」は不満足要因でしかないので絶対に満足を感じるものではなく、不満を解消するだけのものでしかない、ということなんです。
たしかに、いくら条件が良くなってもいつしかそれが当たり前となりますし、更に更にの繰り返しでしかありません。
不満の愚痴などはこの部分が確かに多いですよね。
ここを満足させようとしてもどだい無理な話であり、なので衛生要因らしいのです。
満足度をあげる、モチベーションをあげるにはそうではなく「動機づけ要因」と言われる満足要因を高める事が大切らしいのです。
それは、やりがいのある仕事を通して達成感をあじわったり(達成)、上司や同僚に認められたり(賞賛、承認)、仕事の中に自己の能力や知識をいかせたり、責任をもって仕事をまかされたり、仕事を通して人間的に成長できること、などで人間はやる気を増大していく。
なので、結論から言うと給与は社員のやる気アップには直接的にはつながらないということです。
その二つの本来ある欲求を理解し、満足度を高め、不満足を解消させようとそれぞれするのが正解であり、それを混同してしまえばもはや何をしてもうまくいかないということです。
本質を理解して給与を考えないと人はついてきてくれないなととても感じましたし、たしかにオレンジナイトの社員をみていてもそんな単純なものではないというのはとても感じます。
「給与により人は満足することはない、不満を解消するだけ」
これは昨日の発見でありましたし、僕は給与面での満足を追っていましたのでそこは修正し、もちろん給与自体ももっとみんなにとって良いものとなるよう努力し考え、もっと全体をみて給与を考えようと思いました。
他にもいろんな事を学びましたが今日は「動機づけー衛生理論」をご紹介させていただきました。
posted by orangeknight at 18:38
2014年03月26日
オレンジナイト4号店発表致します
本日は来月のチラシでの告知の前に、いつも「つみかさね」を読んでいただいている皆様に、オレンジナイトの4号店の発表をさせて下さいね。
オレンジナイトの4号店は太子町に出店します。
こちらの中央の店舗です。
服屋さんのSHOTさんと居酒屋さんのごちそう村さんの間です。
写真ではわかりづらいんですが、奥に広がり約80坪以上ありますので広いショールームを作ります。
オープンは5月9日の金曜日を予定しています。
とても良い場所、そして良い空気を感じます。
現在は消費税増税の影響で、なかなか自分のところの工事に人手が割けずまだこんな状況です。
ここに今から一ヶ月後にはシステムキッチンやシステムバスなどの最新の住宅設備機器が並び、照明にピカピカと照れされることでしょう。
5月にはオレンジナイトの社員が元気に働いてくれることでしょう。
5月9日のオープンには、先日の姫路別所店のフリーマーケットのようなたくさんのお客様にお越しいただけるよう、日々頑張っていかなければいけませんね。
地元の方にオレンジナイトがあって良かったと仰っていただける店を会社のみんなと、協力業者の皆さんと、そしてたくさんの関係各位と創っていきます。
「太子店」これからどうぞよろしくお願い致します。
オレンジナイトの4号店は太子町に出店します。
こちらの中央の店舗です。
服屋さんのSHOTさんと居酒屋さんのごちそう村さんの間です。
写真ではわかりづらいんですが、奥に広がり約80坪以上ありますので広いショールームを作ります。
オープンは5月9日の金曜日を予定しています。
とても良い場所、そして良い空気を感じます。
現在は消費税増税の影響で、なかなか自分のところの工事に人手が割けずまだこんな状況です。
ここに今から一ヶ月後にはシステムキッチンやシステムバスなどの最新の住宅設備機器が並び、照明にピカピカと照れされることでしょう。
5月にはオレンジナイトの社員が元気に働いてくれることでしょう。
5月9日のオープンには、先日の姫路別所店のフリーマーケットのようなたくさんのお客様にお越しいただけるよう、日々頑張っていかなければいけませんね。
地元の方にオレンジナイトがあって良かったと仰っていただける店を会社のみんなと、協力業者の皆さんと、そしてたくさんの関係各位と創っていきます。
「太子店」これからどうぞよろしくお願い致します。
posted by orangeknight at 14:12
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