社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年04月14日

考え方で人生は大きく変わる

この世に生を受け、しばらくしたら人間というものは考えるということを開始します。

うちの娘はもうすぐ5歳になりますが、ここでいう考えるという次元にはまだ全く達してはいません。

だいたい人は何歳くらいになったら物事を考え出す、深く考え出す、いわゆる哲学をするのでしょうか。

早い人は10代、20代前半でしょうか。

僕は思い返すといろんな事に対して考えを深める習慣がついたのは20代後半だったような気がします。

それまでは今よりいっそう浅かったですし、本能のままでの判断基準をもっていたと思います。

でも、遅ればせながら少々世の中にもまれ、傷つき、悩み、今風に言えば心が10本くらい折れたのきっかけに、したのかどうかはわかりませんが、あれこれ考えるようになりました。

この考え方というものを考えるようになりますと、原則全て自分を責めるようになった気がします。

その場で腹がたっても、なんでと思っても、どう考えても理不尽なことに対しても飲み込めるようになってきます。

そうしないと成長はありませんし、恨み事からは何も生まれてこないと理解できました。

何を言いたいのかと言いますと、僕はそういうふうにしていくと決めているということです。


毎日起こる事を全て食べていったら、そうでない人生を歩み、食べたり食べなかったりした人より成長するのは火を見るより明かです。


京セラの稲盛さんが仰っていることからはたくさん学び、いっぱい救われています。

載せきれないくらいいろんな事に感銘を受けていますが、その中で「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という一節があります。

ぜひ読んでみて下さい。

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年をとった時にいっぱい考えた顔になりたいです。

できれば、いや、ぜひ物事を悟った人間になりたいですね。



posted by orangeknight at 17:55

2014年04月12日

楽しかったです、お花見

今日はオレンジナイト毎年恒例のお花見でした。

桜もきれいに咲き乱れ、とても暖かく、最高のお花見でした。

食べ物もとてもいろいろ考えてくれ、美味しかったですし皆さんにも喜んでいただけたんではないかと感じています。

加え、防水職人の三浦さんがイノシシ鍋を作ってくれました。とてもさっぱりした美味しいお鍋でした。

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そして、写真のイノシシの刺身やシカの肉、初めて食べさせていただいたんですが熊の肉までよばれました。

石川県まで行き、猟をするらしいです。熊やイノシシは突進してくるらしいです。

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会社のみんなも含め、みなさんとても楽しんでいただけていたようで嬉しかったです。

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今回初めてうちの顧問税理士の宮藤先生も参加してくれました。

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そして、宴会部長の左官屋の大谷さんが恒例の奇妙な!?ダンスを披露してくれ盛り上げてくれました。

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新入社員の岩崎も自己紹介の後、相撲をとり今日でかなり雰囲気に馴染んでいたようで良かったです。

おかしな写真ですが相撲です。笑

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最後は協力業者会オレンジナイティーズ会長の長郷さんの挨拶、一本締めでした。

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まず、仕事があるからこのような花見ができます。

いろんな方のおかげでとても良いお花見ができました。本当にありがとうございました。また来年もしたいですね。
















posted by orangeknight at 18:25

2014年04月11日

明日の花見への想い

昼過ぎから、明日の花見の買い出しや用意を企画戦略広報課の柴田と坂がしているようです。

もちろんここに至るまでの過程でさまざまなプランを練り、見積もりをし、オッケーしたり却下したりしましたが、みんなのことを考えて一所懸命してくれていました。

毎年恒例のオレンジナイトのお花見、明日も100人を超える関係者が参加下さいます。ぱっと思いつきで出来ない人数ですから、計画と段取りが当日の動き以上に重要となります。


思えば一年目から花見はやっていますが一年目は20〜30人でした。

三年目くらいまでは準備は僕が全てしていました。

だからすごくありがたいんです。

大変さがわかるんです。

花見の前の日は夕方早めに営業をやめ(朝から晩まで営業活動をしていましたので)、そこから肉屋さん、スーパー、ホームセンターから業務用品店などを軽トラックに乗り走り回っていました。

今ほどではないですが、参加人数が多いからとても買い物にも時間がかかるんです。

その間もお客様からも職人からも会社からも電話が入りますし、必ずイレギュラーが起こるのでそれだけにかかっておけません。

野菜を切ったりするようなことは他の者がやってくれていたので、帰社してからはまた営業の事務処理に戻れましたが、下準備をしてくれている人たちはかなり夜遅くまでかかっていたのを鮮明に記憶しています。

僕はその後、経営の仕事を真夜中にしていたので、今のこの時間に準備をしないで自分の仕事をし、明日の花見を迎えられることが非常にありがたいなと感じます。

それぞれが役割を持ち、それに邁進することで一つのことが完成していると感じます。


営業は明日の花見の買い出しなどをせずに明日を迎えられることに感謝しなければなりません。

今、準備をしている者は、営業活動をしている者たちがいるから直接お金を産まない動きに専念できることにまた、ありがたいと思わなければなりません。

料理の下ごしらえ、場所取りや朝の準備をしてくれる人がいるから明日が迎えられる。

僕は今年も普通に花見が開催でき、たくさんの方が参加してくれ、社員が喜んでくれることに感謝しなければなりません。


お花見一つとっても当たり前は一つもありませんし、感謝の気持ちや感謝の動きがいっぱいありますよね。













posted by orangeknight at 15:40
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