社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年06月01日

充実の居酒屋での店長会議

先ほど帰って参りましたが、本日月末の夜は店長会議をしていました。

断続的に行っていますが、一番の特徴は居酒屋でお酒を飲みながら議論します。

会議なので意見交換はもちろん、方針も決めますし、居酒屋ですが机の上に書類も並べますし、全員筆記用具はもちろん数字も電卓も準備しているれっきとした会議です。

ただ、そこには食事とお酒がありますので会社でするそれよりは意見がたくさんでます。

今日もそうですが、ただの一言も面白い話や世間話、ひいてはよくある人の話や陰口などは一切でません。

ひたすら建設的な話のみ。

飲んではいますが、これはもう完全に仕事だと私は思っていますし、おそらく全員が心からそう思っているでしょう。

非常に楽しかったです。

基本的に私は仕事の話をしている時が一番楽しいですし、その一番楽しい仕事の話を真剣にできるメンバーがいることにとてもとても感謝しています。

本気で会社のことを考えてくれる人間が複数いることが、想ってくれる連中たちと議論できることが幸せだと感じます。


今日の会議でまたいろんな意見が参考になりました。

私の目線ではズレがあるところを幹部連中は教えてくれますし、その立場の目線で語ってくれますので、新たな学びがとてもたくさんあります。

先ほど聞いた意見、今すぐ取り入れ、来週には全体の会議がありますので発表したいと思います。

店の時間が短く、もう少し話がしたかったですが、とても充実したひと時でした。

また明日から新しいスタートです。6月も全力で頑張らせていただこうと思っています。
posted by orangeknight at 01:04

2014年05月30日

熱い想いと洗練された勘

新しいことを始めるとき、最も大切なのは想いと勘であると私は思っています。

ここで言う勘とは、山勘みたいな「あてずっぽう」ではなく、直感的なもの。

勘を広辞苑で調べると「直感、第六感」とあります。

第六感を調べますと「五感の他にあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき」とあります。

動物の勘みたいな本能的なもの、ここを研ぎすませば研ぎすますほど動物として生きながらえますし、究極の選択に勝ち続けるのでしょう。


新しい展開や事業をしたいなと考えます。いつも考えます。

それにあたり、もちろん調査というものはしますが、私の行う調査や調べ物はど素人レベルであり、大企業のそれとはデータの質が違います。

しかし、データや理論はあるにこしたことがありませんが、そんなものは想いや勘には遠く遠く及びません。

物事を成功させるためには私は自戒の念も込めて言いますが、テクニックに頼ってはいけません。

理屈はあれど所詮はそんなもの「誰もがだせるもの」であり、想いや勘はその人だけのものであります。

事業に当てはめなくても、物事を推し進めようという、成功させたいという想いが強いか?それを熱くなって力説できるか、また泣けるか、笑えるか、怒れるか、そして喜べるか。

直感的に「いける」と感じたか?

想いは企画であり準備段階、勘は決定を意味します。

この2点が充実していれば物事は前に必ず進む。


営業でも、組織における展開でも、店づくりでも、そして新しい事業展開においても最も大切なのはそこであり、人の心が動かせないような想いや、先天的なものもあるのかもわかりませんが、訓練により洗練された勘が働いた時、初めて「成功するかもしれない」というスタート地点に立てるんではないかと思います。


私はうちの営業によく言います「一に心、二に頭、そして足です」ということを。

会社においてあらゆることに当てはまるのではないかと思っています。


熱い想いと洗練された勘を大切にしたいと思っています。

そして、理論は後からついてくるものだと思っています。












posted by orangeknight at 17:18

2014年05月28日

賃貸用の店舗を建てる

賃貸用の店舗を建てようと思います。

場所はオレンジナイト姫路本店の少し東の弊社所有地です。

小さい土地なんですが、浜国沿いなので店舗を建てたら集客する力はあるんではないかと考えていました。


私は、今年の年初目標の一つに「利益をだす」というものを掲げていました。

おかげさまで売上は少しずつではありますが年々増えていますが、積極的に投資をしていますのでさほど昨年も利益がでませんでした。

それを踏まえ考えたのが、先の結果も大事ですが、目先の結果もださないといけないということです。

経営者の仕事の大前提の一つに利益をだすということがあると思いますが、赤字は悪、黒字こそ正義という信念を再度意識して考え、お金を生み出すようなものも同時に進めていかないといけないと考えるようになりました。

そこでお店をされるお客様に店舗を貸し、家賃をいただいて、年間いくらかの収益があがれば数年したらペイできますので、これからそういう物件を増やせば利益体質の骨太な会社になり、本業にもっともっとお金をつぎ込めるんではないかと考えています。

オレンジナイトが建築するということも重要な意味があり、内装はうちでしか工事をできない決まりにし、都度その工事を受注するのです。

そうすることで本業の売上も上がりますし、自分のところでしますのでお店を借りてくださったお客様にも安価で提供できます。

また、ショールームが増えてきますと展示をしているシステムキッチンやトイレや洗面化粧台などの住宅設備機器の転売に非常に苦労することを知りました。

ここで安くして赤にして叩き売るくらいなら、自社の物件に設置するほうが良い。展示しているようなものはハイグレードなので借りてくださったお客様にも喜んでいただけるし、オレンジナイトとしてもそうやって償却したほうが痛手が少なくすむ。

オレンジナイトの職種柄これはとても良い方法だなと思いました。


まず一つ目を建て、ノウハウを作っていったらこれもまた一つの部門になるんではないかと考えています。

決断したら即行動、即実践。さっそくとりかかります!




























posted by orangeknight at 07:16
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