社長の日記「つみかさね」

先日２月15日のブログで「１階の１部屋だけの超快適Reform」というものをご提案させてほしいなぁと書きました。
嬉しいことに、以前からの弊社のもともとのお客様ですが「ワシはそんな工事を提案してほしかったんや！可能なら社長に来てほしい！それとブログによく出てくる原さんにもできたら一度お会いしたい！」とお電話をいただけました。

私ならお安いものですからご指名いただければどなた様のお宅でも行かせていただきますし、もちろん原も連れて本日お伺いさせていただきました。


そもそもこの工事、商品にしようと現在準備中で商品名も考えました。

使わない部屋はいいじゃないですか、いつもおられるひと部屋を最高に上質な空間にしませんかというコンセプトで「ひと部屋リッチ」という名前を付ける予定です。ひらめきました。


それもお話させていただき、最初の一件ということでプランニングさせていただくことになりました。

このお部屋です。





天井も床も壁もめくってしまい、きちんと断熱を施工し、窓も変え、ガラスも通常のペアガラスではないガラスをご提案し、建具も照明もとにかくこの部屋を超快適にそしてリッチなご気分を味わっていただけるよう考えさせていただこうと思っています。


楽しみです。どういうものになるか今の時点ではわかりませんが、こういうふうにおっしゃっていただけるお客様に対し絶対に義理を欠かず、絶対にお金以上に価値を感じてもらい、超快適な毎日をおくっていただけるのを目指します。

「ブログにご登場していただけませんか！」とお願いすると快く「ピースでもしよか！」と言っていただけました。




オレンジナイトに頼んで良かったと、そして商品があたるかどうかはお客様のご要望を叶えるものであるか、ひいては社会から必要とされているかの一点につきると信じています。

チャンスを与えてくださったN様に感謝し、会社として掴み、お返しする現場に必ずやしたいなと思います。

省エネ住宅ポイントに関するお問い合わせが増えてきました。

一番多いのは「省エネ住宅ポイントって何？何の工事が対象？」というものです。

まだまだ広く内容が認知されていませんので、どしどしそのようなお問い合わせをオレンジナイトにいただければと思います。

今日もそれが絡んだご提案に何件かお伺いしました。

今日は私個人ではトイレが多かったです。




トイレの便器だけの工事では省エネ住宅ポイントの対象にはなりませんが、トイレの窓を組み合わせることで一気に補助の対象となります。

すごい今はお得な状態だと私自身思います。せっかくのこの制度、お客様にできるだけメリットがあるようにすすめていきたいなと思います。

今日の日経の39面の社会欄です。




二日続けてのエアコン話ですが、教室にエアコン…、そういえば私の通った小、中、高にはなかったです。

東京などの大都市ではほぼ100％ついているんですね。

今思えばよくエアコン無しで寒くなかったな。また、暑くなかったなと思います。

教室にエアコン無しだったにもかかわらず、教室で一日中震えていたなんてことは全くありませんでした。

40人の熱気で教室が暖かくなっていたのでしょうが、記憶では程よい暖かさだったような。

でも、冬はまだ分かりますがなぜ夏もしのげたんでしょうね。

扇風機なんてものもありませんでしたしなぜでしょう。授業中に汗がボタボタ落ちた記憶もないですし、熱射病になった同級生もみたことがありません。

冬に温度が上がるのと同様、夏にも温度が上がっていたと思いますが大丈夫だった。

確か、先生たちの部屋もエアコンが効いてなかったような気がします。

高校は網干だったので、夏には近所の工場から酢酸の酸っぱい匂いが風向きによってそよそよと流れてきました。

薄っすらなんてものでなく、十分な酸っぱさを満喫するに値する匂いでした。

でも、エアコンを付けて欲しいなんて考えなかった。

今は会社ではずっと付けています。

エアコンも他のものと同じで、あるのが当たり前になったらそれに慣れてしまうんですね。

顔にかいた汗を拭う高校の同級生の男子の姿、女子の顔が思いうかびます。懐かしいですね。