社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年10月12日

第二回フリーマーケット

今日はオレンジナイト第二回フリーマーケットを姫路別所店で開催させていただきました。

本当は先週の日曜日だったんですが雨天のために今日になりました。

朝一は曇り空だったんですが、途中陽もさし雨も降る事無く無事に一日を終えることができました。

延期の影響とご近所は今日が祭りのようで、前回ほどの人出はなかったんですが、参加していただいた方々には楽しんでいただけたのではないかと思います。

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私の祖父母もきました。毎回来てくれます。ありがたいです。今日は釣のリールをいっぱい買っていきました。

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別所の屋台も前を通ってくれました。

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私は途中で商談があり抜けさせてもらったんですが、出展者様たちのご協力、協力業者の皆さん、また実行委員や姫路別所店のみんなのおかげで無事に二回目のフリーマーケットを終えることができました。

ありがとうございました!










posted by orangeknight at 20:51

2014年10月11日

地位は人をつくってくれる

「地位が人をつくる」ということわざがあります。

かくいう私自身もそうだと思います。人ができていると言っているのではありません。

ある日突然「社長になーろおっと!」と勝手になった私。

誰にもなる権利があり自由です。出世したわけでもなく、どなたに指名していただいたわけではなく、書類一つで「勝手」になったのです。

勝手になったんですが、私はなってよかったと思っています。

それまでに比べ責任が増え、相談され、毎日いろんな事を判断し、痛い想いも繰り返してきたことにより考え方が大きく成長しました。

私は7年前と同じような人間性であれば、現在自分自身が潰れてしまっていただろうと断言できます。


何が言いたいのかと言いますと、仕事や地域社会では必ず他人と関わりをもって生きていきます。

その際に現在の自分自身には不釣り合いかもしれない役職や立場をどんどん受け入れたほうがよいということです。

私のように勝手になるもよし。

店長や主任に昇格するもよし。

委員に立候補など更によし。

人間は自分自身で高めるより、環境により高めてもらったほうが成長できると思います。

部下ができ、相談され、意見され、かばい、怒ったりしているうちにいつしかその役職や立場にふさわしくなっていくものです。

それは決して楽なものではないでしょうが、その機会があるなし比べると決定的に人間形成の速度に差がでると思います。

いくらセミナーに行っても、何冊本を読んでも、それは補助的なものにすぎず、一番の成長材料は実社会であると思います。

ですから、割りの合わない役割もあるでしょう、無報酬なのに非常に忙しいという立場などこの世の中にはザラにあると思いますが、得てしてそんなことを体験させていただくと人間成長しているものだと思います。

最近、上にはあがりたくないという人もたくさんおられると思いますし、うちの会社にもいるやもしれません。

しかし、それはもったいないことです。

今の自分とは不釣り合いであればあるほど、そのギャップにたどり着いた時、成長は加速度的に行われたんではないでしょうか。

「ふさわしい人間になろう」とすることが最も大切なんですよね。














posted by orangeknight at 12:08

2014年10月09日

和室の工事にて

姫路市夢前町寺のK様邸の和室工事が終わったのでご覧下さいね。

和室二部屋の畳を新調と、襖と障子の張替えをご依頼いただいていました。

着工日、畳職人から「畳をどけたらコンパネがカビだらけやで」と連絡があり見に行きました。

たしかに、全体がカビでまっくろでした。

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コンパネ自体も何やら湿気ていたので、二階を工事していた大工の隅岡親方にコンパネを少しくり抜いてもらい、床下を点検することにしました。

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すると、床下自体は他社で調湿材や換気扇を入れられていたので乾いているんですが、床下の地面側から上のコンパネめがけてウレタンフォーム(泡を吹き付け、それが乾くと発泡スチロール状になる断熱工法です)を施工しているのでそれが通気を完全に遮断し、裏面も表面もコンパネがカビだらけになっていました。

このままではいくら畳を新しくしてもすぐにカビてしまうので、畳下地をやりかえることにしました。

そして、今回はコンパネではなく、昔は当たり前に使われていた杉板を下地に採用することにしました。

ウレタンフォームが根太や大引きにも付着していたり、床自体のレベルも少しこけていたので束(つか)部分からさっぱりやりかえることになりました。

撤去後です。

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新しい大引、根太を二部屋に敷いていきます。

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大工工事の後、最後に新しい畳を敷くとい草の良い香りに包まれ、とても美しい部屋に生まれ変わりました。

そして、当然ですが「床がしっかりしたな!」と仰っていただけました。

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昔は畳も年に一度くらいはあげて、パンパン叩いて干していたらしいですが今はそんなことしませんもんね。

快適にお過ごしいただければ幸いです。








posted by orangeknight at 15:02
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