社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2014年10月17日

次回のチラシはあのメーカーの塗装

先月半ばから今月、外壁の塗装工事の受注が急に増えてきました。

とてもありがたいことです。

オレンジナイトでは次回の新聞折込みにおいても外壁の塗装を予定しているだけに、とても追い風に感じます。

来月、今までとはまた違った塗装を販売するつもりです。

うちが大々的に販売していこうとしているある一流メーカーの塗料ですが、これは買っていただけると感じます。

メーカー名はどなたもご存知でしょうが、ここがこんなに良い商品を出しているというのは、またこのメーカーが塗装工事の分野にも進出しているというのはほとんどの方が知らないというのが私の認識です。

皆さん想われませんか「ずっとおうちがきれいなままだったら良いのにな」って。

今回、私がその商品を採用したのはそこなんです。

純粋に多くの方が想われているその気持ち。

それができるというのを広めたいなと思っています。


現在チラシを校正中です。

写真も撮影しています。

まだおみせできないところはハロウィンで隠していますがこれらの写真を合成して作っていきます。

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新しいものへの挑戦は楽しいですね。絶対に多くのお客様に先々お喜びいただけると思っています。

また詳細を書かせていただきます。










posted by orangeknight at 15:10

2014年10月16日

灘のけんか祭り

二日ぶりの出社です。

14日、15日は祭りに参加させていただきました。

実家と地元が灘のけんか祭りのある木場(きば)なんです。毎年、夏が終わり少し肌寒くなると祭りの臭いがしてきます。

今年は七年に一度の年番でした。

15日の本宮は年番の村が神輿をし、それ以外が屋台なんですよ。

たくさん写真を撮ったんでごらん下さいね。

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14日の宵宮が終わり、いよいよ本宮です。朝早くから木場港の小赤壁で潮かき(海に入り体を清める儀式です)をしました。

最初は寒かったんですが、途中からわけがわからなくなり、また水温のほうが僅かに温かく、とても良い潮かきでした。また七年後したいなと思いました。

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屋台を屋台蔵に納め、いよいよ宮と広畑(ひろばたけ)での神輿練りです。

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屋台は慣れればさほどではありませんが、神輿は本気で恐ろしいです。

合わさった神輿が人とともに降ってきますからね。

私も今年、逃げ場を無くし、押し倒されてしばらくの間体の上にかなりたくさんの人が同じように倒れてのっていました。

窒息するかと思いました。

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祭りは良いものですね。

これがあるおかげで地元のみんなと毎年顔を合わせます。

日常とは違う二日間、私にとって祭りはかけがえのないものです。


しかし、年のせいか体中が痛いです。昔はそんなことは無かったのに。

ありがとうございました。


潮かきで海に入っていくとき、岩場がたくさんあるのでそれを避けるように既にロープで沖まで道順を作ってくれていました。
寒い中、先に海に入り我々が参加しやすいようにしてくれているんだなと思いました。役員の方々に感謝です。


















posted by orangeknight at 07:39

2014年10月13日

大河から学ぶ

最初は観ていなかったんですが、本能寺の変を観てから毎週NHKの大河「軍師官兵衛」を楽しみにしています。

正直、大河ドラマを毎週釘付けになり観るのは小学生の時にやっていた「独眼竜正宗」以来です。

記憶が確かなら独眼竜正宗は大河で歴代最高視聴率、渡辺謙が伊達政宗で西郷輝彦が片倉小十郎、津川雅彦が徳川家康を演じていました。

父が毎週観ていたので、私もテレビが一台しかないのでしぶしぶ観ていたのがきっかけですが、はまりました。

今でもオープニングの曲は鮮明ですし、渡辺謙が白装束で十字架を背負って小田原の豊臣方に馳せ参じたシーンの演技には感動を覚えています。


それはともかく、今やっている「軍師官兵衛」ですが毎週とても考えさせられます。

特に最近の、天下をとった秀吉が茶々にうつつをぬかし、鶴松にべったり、そして石田三成を重用している姿、そしてそこから一切の抵抗を許されず波及を及ぼされる周囲の人物達。

戦国時代の武士、そして黒田官兵衛を通し、これぞ理不尽の極みという武士の姿にある種の感動を覚えます。

主君の事を心から想い、進言したことが理由で切腹です。

昨日も伊武雅刀演じる千利休が、齢70にして、そして自らの命をも覚悟し諫言し、男の筋を通し腹を切っておりました。

来週から朝鮮に出兵します。黒田官兵衛はそれが無謀と何度も進言したが聞き入れられず、負け戦に挑むこととなった。

しかし、そこでも官兵衛は「ここで黒田が殿下をお助けしないともう豊臣が、天下が破綻する」と考え、私を殺して仕える。

ああ、武士道ここにありではありませんか、と私は毎週感動しています。

世の中を生きていくには道理にかなうことばかりではありません。

白だと思っていたものを黒だと言われる、そしてそれを飲まなければいけない状況などいくらでもあります。

武士はそれを唯一まげられない時、それを切腹という形で表現してきましたがそれ以外は「忍んで」きました。

耐えて、飲み込んで、不満に感じず、受け入れてきた。

今も御嶽山の噴火など自らの力ではどうしようないことはたくさん起こります。

それは悲しいことも招きます。しかし、全ての物事において、どうしようもないことはを黙って受け入れることが大切ですし、そこで私たちの人間力が試されるのです。


官兵衛の姿からとても多く学ぶものがあります。

滅私奉公は美しい。

僅かなこの四文字の言葉が深すぎる。

今、世の中や社会に対してみんなが滅私奉公という概念をもっともてば、もっと良い国になるんだろうなと思います。














posted by orangeknight at 11:19
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