社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年01月23日

「ノーリツ」いいですね!

今日は昼から給湯器で有名なノーリツのシステムバスと給湯器の商品説明を受けました。

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ノーリツだけにしかない「おそうじ浴槽」という浴槽の自動洗浄機能や、0,75坪の浴室スペースに1坪サイズが入るシステムバスなどを教えてもらいました。

ノーリツの給湯器とシステムバスをセットで設置すると台所でボタンを押すと浴槽の栓がカポッとしまり、わざわざ栓をしに行かなくていいというような機能などを教えてもらいました。

ただの昔からのイメージですが、ノーリツのシステムバスなどちょっとダサいのではという感覚が今日で完全になくなりました。

10年以上前のそんな思い込みだけで今までこのメーカーのシステムバスを会社として採用せず、お客様にご提案してこなかったのもいけないことだったと感じました。


そして、すごいなぁ!今度新築する本社ショールームに展示したいなぁと思ったのが、近々ノーリツからオリジナルOKのシステムバスの壁パネルが新登場するらしいのです。

例えば私の顔の写真を8枚の壁面にプリントしてもらうとか!(最高でしょう!)

オレンジナイトのロゴや、シカちゃんの絵、真面目なところでいけば家族の写真や美しい風景、好きな言葉や好きな模様。めちゃくちゃ良いなと思いませんか!

今日はノーリツの商品を本当にいいものだと認識させてもらえた良い日でした。

ぜひお客様皆様にご紹介していきたいなと思います。


ノーリツはなぜノーリツというかご存知ですか。

元々は能率風呂工業という社名で創業されたらしいです。

冷めにくい能率的なお風呂を発売する会社ということでそうなったらしいです。

ちなみにノーリツのライバルであるリンナイ、うちもたくさん取引させてもらっていますが社名の由来は創業者が林さんと内藤さんだったからですよ。林内製作所だったと以前に教えてもらいました。

おもしろいですね。

お客様に喜んでいただけそうな商品がたくさんあり、これからの展開が楽しみです。


posted by orangeknight at 17:24

2015年01月21日

どんなものが建つのかな

現在、新しく建てるオレンジナイト本社ショールームのプランを考えています。

私が全体の簡単な図面をパソコンで書き、要望を言い、それをきちんと構造計算してもらいます。

オレンジナイトは木造がメインなので、今回は鉄骨に詳しい一級建築士に設計と監理を頼みます。

紹介してもらったのですがとても感じの良い方で、いつも思うんですが良い人が直接紹介してくださる方はみんな良い人です。やはり類は友をですし、ありがたいなぁと思います。

今回オレンジナイトも鉄骨の大きな建物を新築することでそのノウハウが手に入り、今後の仕事の幅がまた広がるのではないかと思います。

会社の起業、事務所の作り方、店舗の立ち上げ方などソフトもハードも全て最初は手探りでしたが、何でも経験が一番です。

やってみたら分かることが多々あり、必ずする失敗のおかげで次は必ず進化したものを出していけます。

木造とは全く違った基礎から建築の仕方、もちろん自分のところで建てるんですが、教えてもらいながらたっぷりと吸収したいですし、してほしいと願います。


建物に関して、会社のみんなにも何か良い案があったら教えてくれるよう促しています。

自分の視野以外から感動するような提案が出てきたら嬉しいなと思います。


ショールームはちょっと変わったものにしたいなぁと漠然と考えています。

お客様が人生のイベントであるReformをされるにあたり、オレンジナイトのショールームに来て良かったと思っていただきたいですし、お客様の役に立つショールームを。
来月の2日には神戸のHDCと大阪のグランフロント、梅田阪急ビルにいろんなメーカーのショールームを見学に行く予定にしています。

住設の配置から照明などの表面的なものから、人の流れやお客様の立場ならどのように感じるかなどを見てくるつもりです。


何ヶ月後かにはもうそこで働かせてもらっているまだ見ぬオレンジナイト新本社ショールーム。

いったいどのようなものになるんでしょうね。

私にも今はまだわかりません。

楽しみです!




posted by orangeknight at 10:38

2015年01月19日

自分の想いや行動は伝えないと価値はない

お客様のところに伺い、お留守だった時「名刺をポストに入れる」のはほとんどのうちの営業マンがやっていると思います。

そもそもご不在時に名刺を最低ポストに入れておかないと、伺ったという事実までお伝えできないからです。

私は全てこの伝えるということが肝心要だと思っています。

毎日毎日お昼の間お仕事に行かれているお客様がおられるとします。

そして、そのお客様のおうちを現在工事させていただいているとします。

担当の私は毎日現場の様子を見にいっていますが当然ながらお客様はお仕事でおられません。

私は毎日伺っているという想いでいますが、お客様からしたらそんな事はわかりません。

私が客の立場なら「魚住はちゃんと現場のチェックをしているのかな」と必ず考えると思います。

そこですでにお客様の満足度を下げているのです。

そうやって考えさせること自体が尽くしてないと思います。

いくらその現場の担当である私がお客様のおうちに毎日伺い、現場で職人と打合せをし、微調整を繰り返しながら現場全体の絵を描いていたとしても伝わっていないので「商品としては良いものを提供」したとしても「サービスとしては価値は低いもの」だと思います。

名刺を入れておいたらお客様は「あっ、また魚住来てくれたんだな」「今日も来てくれたんだな」となります。

そして、伝えるということで、その名刺に一言コメントと日付と時間を書き加えていたら、お客様と心が一つになれるのです。

名刺を見てお客様は頭の中で「あっ、魚住が今日の10時27分に来てくれていたんだな、フムフム、今日は洗面化粧台が入ったのか」と考えてくださいます。

そして、その先には「安心感」をお持ちいただけるのではないかと思います。

それがいわゆる尽くすということでしょうし、孝行だと私は感じます。

現場でも職場でも同じですが、伝えるということが達成されない想いはほぼ価値はありません。

伝えて初めてプレゼント、わかってくれているだろうと自分の中で考えているようではいつまでもギブミー状態です。


営業をしていて、また会社の中で、どうやったら相手を満足させられるのだろうと考え、それを実行した人がトップセールスマンに、また出世していくのは当たり前のことですね。

だってお客様が、職人が、取引先がそして同僚や上司が喜んでいるんですから。






posted by orangeknight at 11:56
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