社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年06月16日

メールの時間削減意識

今月に入ってからメールに割く時間を減らす努力をしています。

きちっと計ってはいませんが、おそらく長い時で1日2時間くらい使っています。

気をぬくと10件、20件たまっていて、見るのもけっこうな労力を要します。

1日15時間仕事に使っているとして、そのうちの2時間がメールの確認と返信では少し無駄があるのと、お金を生む時間帯ではなく、すぐにはお金を生めない時間帯にメールをまとめる工夫に取り組もうとしています。


基本休みの日にはほとんどメールなどこなく、90%以上が仕事メールなので平日に集中します。

ちなみに非常に多くの方がされているLINEは私はしていません。

今はどうか知りませんが、既読か未読かがお互いにわかるというのが私の場合ストレスになるので不参加にしています。


話は戻りますが、メールを即レスしていたらずっとスマホを確認しているなぁ(パソコンと同期しているので余計です)と自分で感じますし、アップルウォッチを買ってからそれに気付いたんです。

アップルウォッチは原則返信はできませんので見るだけ、メールがきたら微妙な振動で知らせてくれる。腕を時計を見るようにかざすとスッとメールが表示される。

そこまで究極を極める必要もまだない身分ですが、その間コンマ数秒、今までのように震えたスマホをポケットから取り出し、画面をメールにし、見ていたらその間3秒ですからだいぶん無駄な時間がなくなりました。


もっとも報告だけでなく、コミュニケーションという要素も多分に含んでいるので大切にはしたいのもやまやまですが、難しいところです。

しかし、今は即レスよりは時間をいかに有効に使うかを重視したいのでそういうふうにいこうと思っています。

1日24時間はみんな同じ、いかに有意義に使うかはその人次第です。

どうしたらもっと有効に使え、結果が出せるかを考え、いかにその先には楽に今以上の結果を出すかがあります。

絶対にみつけてやるぞう!










posted by orangeknight at 21:24

2015年06月15日

うちの山﨑の新築工事始まる

うちの会社の経理を担当しているのはこの子山﨑です。

私の4つ下の34歳です。

明日から彼女の実家を解体し、山﨑が施主として家を新築します。

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3階建ての木造で、かわいい感じのおうちにしたいなぁと考えています。

年末には完工し、正月は新しいおうちで迎えられるようにと計画しています。

山﨑とは彼女が16歳からの付き合いです。

アルバイト先が同じで、私が働かせてもらっているところに後から入ってきました。

ブレザー姿の高校生でした。顔はあまり変わっっていませんが、お互いにですが子供でした。

私が他の所でも掛け持ちでアルバイトを始めたときも、彼女はついてきて掛け持ちしていました。私の事が好きなのでしょう。しかし、最初の私の印象は「こんな恐い人がいるんや」だったらしいです。笑

しばらく会っていない期間もあったんですが、私が会社を創って半年たったある日、飾磨東中学校の前でバッタリ遭い「何でこんな所におるんや?何しとんや?」と私が声をかけて再び一緒に働くことになりました。

「いつか娘のために家を建てたいなぁ」ってずっと前から言っていました。

いよいよ夢を叶える時がきました。

人生の一大イベントです。

「やったな、いよいよやなぁ、必ずいい家建てような」楽しみにしときな。

また進捗状況を書かせていただきます。
posted by orangeknight at 22:10

2015年06月14日

父の誕生日

昨日の話ですが、父の69歳の誕生日でした。

ここ数年は病と闘う毎日で、病の苦しみの中から楽しみをみつけるという試練に挑んでいます。

父はそんなに多弁なタイプではありませんし、私も中学生くらいの反抗期から父と過ごす時間も減り、なかなか話す機会もなかったです。

手術で咽頭を摘出し、数年前に父は声が出せなくなり、それで余計にもっと喋っていたら良かったなぁと思いました。

ここ数年は入退院を繰り返し、いつも母が仕事をしながら看病をしています。

GW前に実家に帰ったら、父が私が貸していたあるものを急に返してきました。

私は返してもらうつもりもありませんでしたし、もう1年以上経っていたので正直忘れていました。

その後、5月の半ばくらいに急激に状態が悪くなったのです。

分かっていたのかなぁと思いました。


昨日は病院で誕生日を迎えさせてもらえました。

飾りやケーキを家族みんなで用意し、お昼に簡単ではありますが祝いました。

私は父から父が病気になってから一番大きなものをもらいました。

それは人生で最大の恐怖である死への姿勢です。

怖いと思います。それに比べるとそれ以上に怖いことなんかこの世にあるのでしょうか。

人はいつ死ぬかわからないから毎日「普通に」生きることができる。

私もそう、明日に交通事故に遭うかもわかりませんが、知らないから今普通にブログを書いている。

人は希望があるから頑張れる。

私は父をみていて思いました。

この先、私はいろんな困難に次から次に直面することでしょう。

でも、父のここ数年の姿をみせてもらい、どんなことが起こっても絶対に逃げないし、絶対に折れないと心に誓いました。

私の人生観をすごく強くしてくれました。全然怖くないと思えますし、思ってしまいます。

それが父からいただいた生まれさせてもらった事に次ぐ贈り物です。

3年前の私ならこんな事思えなかったなぁ。

親は一生子に対して与え続ける。子は一生もらえばいい。「ありがとう」と心から思っています。


今日はちょっと体調が良く、ケーキの果物を僅かですが食べてくれたらしい。

良かった。


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posted by orangeknight at 20:59
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