社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2015年07月13日

バスタオルを毎日洗わない!?

昨日観たテレビでバスタオルの話がありました。ご覧になられた方もあると思います。

衝撃でした。

バスタオルを毎日洗わない人がいるなんて、昨日使ったバスタオルをまた次の日も、そしてまた次の日も2〜3日連続で使う人がいるなんて。


そういえば昔、小学生の頃でしたか、母に「僕の家はパジャマを毎日洗うやろ、でも誰々くんの家は何日も着ているんやって!」という話をしたことがあります。

その時確か母に「そういうおうちもいっぱいあるんやで、お母さんは洗いたいから洗いよんや」と言われたのを思い出しました。


それにしても非常時を除き、昨日のバスタオルをまた次に日に使うなんて。ましてや、これは想像の域ですが、そのバスタオルは自分専用なんでしょうか。まさか、家族兼用だとしたら、昨日親父が使ったバスタオルを次の日に自分が使うなんて!笑

でも、小さいときからそれが当たり前だったら何の違和感もないのかもわかりません。

私は会社でも家でも玄関に靴が散乱しているのは嫌ですし、砂やほこりがあるのもたまりません。

部屋はいつも片付いていないと気分が休まりませんし、床にゴミやほこりや髪の毛が落ちているなんてはっきり言って異文化です。

台所のシンクはいつもきれい、もちろんリビングのテーブルの上も、トイレやお風呂に水垢がついているなんてもってのほかですし、これは母の影響で、育った環境なのでしょうが、バスタオルのくだりから今現在に至るまで、付き合ってきた人がこれに該当しなかったことはただの一度もありません。

妻には「マザコンか」とたまに言われますが、これが育った環境というものなのでしょう。

潔癖症でもないですし、完璧主義でも全然ないんですが、清潔でないと嫌というのがもうインプットされているんでしょう。

ただ、たぶんバスタオルを連続して使う人もそれが不衛生という認識は薄く、あくまで慣習となっていると思います。

そういえば、一人暮らしをしていた時も毎日出社前に洗濯して、干して、床はクイックルワイパーをかけていました。ワンルームで狭いので、イコール 物干し場も狭く、バスタオルを洗うと毎日スペースを取られるなぁと感じていたものです。


バスタオルを毎日洗う、洗わないは文化が違うんでしょう。衝撃ですし、たぶん洗わない人も今日から急に洗うようにならないのでは、また一日で洗濯機に入れるとき「もったいないな」と感じたりするのではないかと思います。いろんな価値観がありますね。



posted by orangeknight at 09:59

2015年07月12日

うちの経理山﨑の地鎮祭

うちの経理を担当してくれている山﨑の家を新築するにあたり、本日地鎮祭を行いました。

なかなかの真夏の日差しで汗だくでしたが、彼女の一生の思い出になる地鎮祭になったのではないかと思います。

大きなお金を使って、またうちで使ってくれ、かけがえのないおうちをこれから建てていきます。

今日ご参加いただいた家族の皆さんが快適に、そして山﨑が喜んでくれるようなおうちを建てたいなぁと思います。

今年のお正月はこの土地で、そして今はまだ見ぬ3階建ての素敵なおうちでお正月を幸せに迎えられますように!

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posted by orangeknight at 18:54

2015年07月11日

代わりのいない存在が求められる

人工知能というものがこれからの職場を変えますよね。

ロボットでよいものはロボットでもよい。

ロボットでできる仕事は人間からロボットへとこれから画期的に変化していく。ご飯を食べに行くと注文を聞きに来る人がいる。時と場所によりますが、これはロボットでもよいでしょう。

ということは、基本ホール仕事は全てチェンジ可能です。

運転手もそうでしょう。むしろロボットのほうが居眠りもしないし、配達などは重いものが持てます。

工場作業は監督以外は全部オッケーですし、役所の窓口もロボットでよい。

もちろんことわっておきますが、マネージメントをするような役割は別ですよ。

道路整備もガードマンも、車の整備なんかもそうかもわかりません。私の車もメンテにディーラーに持っていくときれいなつなぎをきた整備の方がノートパソコンを持ってきて車につなぎ、カチャカチャとキーを入力しメンテが終了した。聞くと調整と新しい機能をインストールしたんだと言うから時代は進化しています。


代わりがいない存在にならなければご飯を食べていけない時代がもうそこまで来ています。

会社としては誰かがぬけても代わりを補充したら何ら影響なく日常がまわるのが理想であるし、そういうものですが、個人としては代わりがすぐにある人材であるというのは価値がない証拠だと思う。

代わりがいない存在になるにはまず決定、調整、交渉そして問題解決などの能力が必要であると同時に感性というものが非常に重要視されるのではと思います。

人はこの感性という部分に代わりを躊躇するものではないかと私は思います。

あの人ならこうするだろうなというのがそれで、それは単純にマニュアル化できるようなものではありません。


私は会社では代わりがいない存在ですが、世の中ではいくらでも私の代わりがいる。

ロボットに代わりが務まるような人間ではつまらないと思いますし、どうすれば代わりがいない人間になれるのかと考えます。

感性を磨く。繊細に繊細に感じることのできる鈍感力で防御された心を持ち合わせたうえでの優れた感性。


そうですね、自分自身ではなく、まわりからみた時にロボットでは代われない、代わりのいない人間になることがこれから急速に求められていくのだろうと思います。
posted by orangeknight at 12:30
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