社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2016年03月14日

久しぶりに映画を観ました

久しぶりに映画を観ました。

「エヴェレスト 神々の山嶺」です。岡田准一さんと阿部寛さんの出ている山を題材とした映画です。

いくつか少し脚本に疑問を感じたところはあったのですが(すみません、私の読解力不足かも)、それにしても標高8,848メートル、氷点下50℃、風速50メートルの世界ってあんなにも過酷なものなのかと感じました。

岡田准一さん演じる深町というカメラマン、そして阿部寛さんの登山家羽生丈二の人間模様に「人生とは」を感じました。

死ぬかもしれないようなことに命をかけて挑めるって凄いことです。ゲームではなく、落ちたら終わりの断崖絶壁の90度の傾斜の山に登るってどういうことなのでしょう。どういう想いでそれをやろうとするのでしょう。

言わば登らなくても十二分に生きていけますし、登ることで命がなくなるかもしれない。

リスクとリターンは我々の世界では釣り合っているのが常ではありますが、この「山」というものはどうなんだろうと考えた。

多分、やっている人にしかわからないことがあるのだろう。成し遂げた時の充実感、いやそんなものでは語れないくらいの命と釣り合うような何かがあるのかもしれません。


阿部寛さんの羽生丈二が命をかけてのエヴェレストの難易度の高い南西からの登山、それを単独で挑戦するとき、岡田准一さんのカメラマン深町が「一緒に行っていいか」と待ち伏せていたベースキャンプで尋ねたとき、羽生は言いました「俺を撮れ、俺が逃げ出さないように」

この言葉に、挑戦するときどんな人でもそういう気持ちが介在するものだと、それに打ち勝つ人が挑戦する人なのだと思いました。


映画の最後で羽生が書いたメモがありました。

目も開けらないくらいの暴風雨の中、断崖絶壁でいつ雪崩が来るかわからないような山の中、夜は真っ暗、座って意識を保ったまま寝ないといけないような極限の中書いたもの。

少しでも荷物を軽量化するために、手のひら大のメモ帳を半分のページ数に破り、あんなに軽い1本の鉛筆をさらに半分に折って持って行くプロ根性の文房具で書いたもの。

それには、足が使えなくなったら手を使え、手が使えなくなったら口を使え、口が使えなくなったら目で睨みながら歩け、それもできなくなったら心で歩け。と書かれていました。

言葉の正確な表現を忘れてしまい少し違いますが、そういうことが書かれていました。あきらめるな、決して諦めるなと。自分で鼓舞しながら進んだんです。

それはエンディングの岡田准一さんの深町でも表現されていた。


実際の現場で撮影されているのでその臨場感たるや半端ではなかったです。良い映画でしたよ。

posted by orangeknight at 00:00

2016年03月12日

Reform相談会日和

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おはようございます!良い天気です。あたたかい!

姫路のLIXILショールームにてReform相談会を開催しています!
おうちのことでしたらどのようなことでもご提案させていただきますのでよかったらご来場くださいませ。

オレンジナイトの姫路別所店、赤穂店でもやっています!今日は総動員してお待ち致しております。
posted by orangeknight at 10:38

2016年03月11日

数ヶ月ぶりのガツーン

会社のすぐ近所のローソンで、トイレジャポン以来の「ガツーンと必ずヒットする」というプランをひらめきました。

今ここで書きたいけど書くわけにはいかないので、しかし口に出したい気持ちがおさまらないのでちょっと書いています。

ローソンの駐車場が車でいっぱいで停める場所がなく、遠くに停めて歩いていくのが嫌な私は、同じ敷地内のスギ薬局の前あたりでローソンから車が出るのを待っていたんです。

すると、お客さんたちのある行動の連続性が面白くなり、しばらく見入っていたんですが、その時「これや!」とひらめきました。

「お客様はそういう点で絶対に店を選んでいる。損して得とれはある」と思ったのです。


トイレジャポンは始まって1ヶ月半、感触あります!

このローソンでひらめいた案もスピーディーに形にしたいとワクワクしています。ずーっとずーっと何かないかと考えています。たまに神様がヒントをくれます。


posted by orangeknight at 20:20
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