社長の日記「つみかさね」

今から２４時間前の今頃はもううちの会社の上田が場所取りをしてくれていました。

 
真夜中に富樫に代わり、その後は寺地が朝まで並んでくれたおかげで予約ができました。

 
２ヶ月後のオレンジナイトソフトボール大会の球場の場所取りです。

 
２ヶ月前の朝９時に一番に予約をできた者が、幾つかある市内の球場の予約をできるのです。球場まで選べて。

 
今年で４回目、毎年恒例となってきているソフトボール大会。それをするためには必ずこの場所取りに勝たなくてはならない。

 
今日は１日彼らは眠たかったでしょう。でも一言もそんなことは言わず頑張っていました。

 
彼らが場所取りをしてくれるおかげで私がしなくて済んでいると思います。感謝です。

 
朝の９時すぐに「予約できました！」と完了報告がきました。

 
そんなおかげもあり開催できるということを私は忘れてはいけないと思っています。

 
今日はもう寝ているでしょうね。いや、富樫あたりは飲んでいるかも。いや、寺地も、当然上田もまだ飲んでいますかね。

 


 
 
 
 

日経の「私の履歴書」毎日読ませていただいています。

 
今月は吉野家の安部さん、元社長で今はホールディングスの会長です。

 
今日のは特に感動しました。涙が出る。

 
こんなふうに人に思われる会社を創りたいですし、こんなふうに人や会社にお金を使いたいとジーンときました。

 
素晴らしいです。

 

できなかったら辞めようという思考は必ず「できない」を招くと思います。

 
誰しも職について間もない時は不安です。新しい会社に入ってしばらくは不安です。

 
そこで持ってはいけない思考、持ったら成功しない思考それは「できなかったら辞めよう」でしょう。

 
言葉だけみたら覚悟があるように感じるかもしれませんが、この言葉を発する人は心の中で半分以上逃げを容認しているスタンスを取っています。

 
私も営業という仕事を始めさせていただいたとき「できなかったら辞めよう」そういう風に思っていました。

 
しかし、もうそんなことをあれこれ考えず、営業職という風呂に肩までどっぷりつかろうと心から思うようにした瞬間売れるようになりました。

 
成功するために絶対必要なこと、勝つことに唯一必要なこと、それは成功するまでやること、勝つまでやること。そうすると負けませんから。

 
負けたら引退と言っているスポーツ選手はだいたい負けますから。そういうものでしょうね。