隣の芝生は青いということわざがあります。
先ほどうちの会社の柴田とこのことわざの話をしていたのですが、みなさん今 隣の芝生が青く見えますか。
人は他人のことが羨ましく思うものですよね。いいなぁって思う。
自分の家の庭から、お隣の庭に生える芝生は遠くから見ているから青く見える。キレイに刈られているように見える。それに比べてうちの芝生はあちこち枯れかかっているし、土が見えているところもある。ハァ〜
と、感じることが多い人はこういう風には考えているのかなぁと考えます。
まず、隣の芝生が生き生きと育っているように見えるには理由があるのでは。
隣の主人が毎日欠かさず水をやり、栄養剤を散布し、少し伸びたらピシーっと揃えるためにこまめに刈り込んでいる。その姿を見ているか。それを真夜中に主人がやっていて、昼間にしか見ない隣の主人はそんな苦労を知らず「いいなぁ、それに引き換えウチの芝生は」と感じる。
自分の家の芝生がイマイチで、隣の家の芝生が青く見えるのは表面しか見ていない証拠。青いには理由があるし、自身の努力が足りない。
また、実際隣の芝生の上に立たせてもらったら良い。自分の家の芝生とあんまり変わらないことにその時に気づく。芝生を横から見ているのと、上から見ているのでは見え方は全然違うということにそこに立って初めて気づく。
私は隣の芝生が青く見えることはない。本当にない。この世に楽園という場所と、おいしいだけの話は絶対にないと思っているから。
隣の芝生が青く見えたならそれは人を羨む気持ちが強いのと、現状に不満があるからです。
自分のお家の庭の芝生を青くすることが最も大切なのであります。真上から見て青々していたら本物でしょう。
2016年10月13日
隣の芝生は青く見えますか
posted by orangeknight at 14:23
2016年10月13日
いよいよ明日は祭りです!
いよいよ明日、明後日は祭りです。待ちに待ちました。
昨年は父が亡くなったため参加しませんでしたので、2年ぶりです。
午前中も妻鹿の広畑(ひろばたけ)の前を通るとこんな感じに準備万端となっていて、嫌が応にも気分は祭りです。
なんなんでしょうねこの気持ち、いくつになってもワクワク、ゾクゾクするんですよね。
昨年は父が亡くなったため参加しませんでしたので、2年ぶりです。
午前中も妻鹿の広畑(ひろばたけ)の前を通るとこんな感じに準備万端となっていて、嫌が応にも気分は祭りです。
なんなんでしょうねこの気持ち、いくつになってもワクワク、ゾクゾクするんですよね。
posted by orangeknight at 13:56
2016年10月12日
報告とは
昨日、姫路本店で「報告」というものについてミーティングをしました。
幾つかの設問を出し、考えて、みんなでもっと真の「報告」というものができる集団になりたいので行いました。
例えば設問1は「あなたの思う、考える報告とはどんなものですか」というものです。
みんな思い思いのことを言っていました。
例えば「報告とは事実を正しく伝える事」「お金の絡む事は特に大切」「思いやり」「義務」他にもいろんな回答がありました。なぜなら、という理由も言ってもらった。
設問2「あなたは報告をどう考えている部下が好きですか。また報告をどのようにしてくれる部下を持ちたいなと思いますか」
これにもいろいろありました。「聞かれる前に言ってくる部下」「結論から述べ、ダラダラと話をしない人」「自分が知ったことを全部伝えてくれる人」「自分で手に負えないようなことを確実に伝えてくれる人」などさまざま。
設問3は「あなたはリフォームをオレンジナイトに依頼したお客様です。営業担当者がどんな報告をしてくれたら助かりますか、嬉しいですか?どんな報告の仕方をしてくれる営業担当者に人生のイベント(うちの会社の理念で、リフォームは人生のイベントだと位置付けています)を任せたいですか。
「前もって知りたいと思っていることを教えてくれる担当者」「悪いことでもきちんと行ってくれる人」「完了報告だけでなく、途中経過を伝えてくれる人」いろんな意見が出ました。
簡単なようですが、残念ながらオレンジナイトでは全員がパーフェクトにできているわけではない「報告」を、まず意義から共有しようと話をしました。
「報告」とは連絡、相談とはまた違います。ここで連絡、相談の話をしたらまた一層長くなりますので省きますが、その3者は性格が全然違う。
まず、そもそも報告というのは「相手が主体」だということです。
自分の伝えたいことを伝えるのは報告ではありません。
「報告」の定義が完全にオレンジナイトで共有できれば明日から相手が楽になります。それは上司、部下、同僚、女子、男子関係なく、相手が助かる。
結論ですが「報告」とはこういうものであると思います。そして、それ以上でも以下でもないですよと私も再認識し、みんなに教えました。
「報告」とは「相手が望むこと、関心のあることを伝えること」です、と。
相手が望むこと、関心のあることを伝えること。
これをしてくれたら、してあげたら、助かるなぁと感じるでしょうし、できるなぁと感じるでしょうし、逆なら相手にそう感じてもらえると思います。
報告はこれさえしておけば良いのだ!という自分主体のものではなく、すべからく相手によってその仕方、内容も変わります。お客様が100人いればそれはみなさん何を望んでいるか、何に関心があるかは違うのです。
報告とは「相手が望むこと、関心のあることを伝えること」
それは相手が初耳のようなことでもそれを報告され「へぇー、そうなんだ、ありがとう」となればそういう状態を当然相手は望んでいますから必要なのです。
よくよくしっかりと考えてみれば、すべてのことに当てはまると思います。
私もそういう報告を誰に対してもしていくつもりです。
「報告」というものはそういう性質のものだと思います。
幾つかの設問を出し、考えて、みんなでもっと真の「報告」というものができる集団になりたいので行いました。
例えば設問1は「あなたの思う、考える報告とはどんなものですか」というものです。
みんな思い思いのことを言っていました。
例えば「報告とは事実を正しく伝える事」「お金の絡む事は特に大切」「思いやり」「義務」他にもいろんな回答がありました。なぜなら、という理由も言ってもらった。
設問2「あなたは報告をどう考えている部下が好きですか。また報告をどのようにしてくれる部下を持ちたいなと思いますか」
これにもいろいろありました。「聞かれる前に言ってくる部下」「結論から述べ、ダラダラと話をしない人」「自分が知ったことを全部伝えてくれる人」「自分で手に負えないようなことを確実に伝えてくれる人」などさまざま。
設問3は「あなたはリフォームをオレンジナイトに依頼したお客様です。営業担当者がどんな報告をしてくれたら助かりますか、嬉しいですか?どんな報告の仕方をしてくれる営業担当者に人生のイベント(うちの会社の理念で、リフォームは人生のイベントだと位置付けています)を任せたいですか。
「前もって知りたいと思っていることを教えてくれる担当者」「悪いことでもきちんと行ってくれる人」「完了報告だけでなく、途中経過を伝えてくれる人」いろんな意見が出ました。
簡単なようですが、残念ながらオレンジナイトでは全員がパーフェクトにできているわけではない「報告」を、まず意義から共有しようと話をしました。
「報告」とは連絡、相談とはまた違います。ここで連絡、相談の話をしたらまた一層長くなりますので省きますが、その3者は性格が全然違う。
まず、そもそも報告というのは「相手が主体」だということです。
自分の伝えたいことを伝えるのは報告ではありません。
「報告」の定義が完全にオレンジナイトで共有できれば明日から相手が楽になります。それは上司、部下、同僚、女子、男子関係なく、相手が助かる。
結論ですが「報告」とはこういうものであると思います。そして、それ以上でも以下でもないですよと私も再認識し、みんなに教えました。
「報告」とは「相手が望むこと、関心のあることを伝えること」です、と。
相手が望むこと、関心のあることを伝えること。
これをしてくれたら、してあげたら、助かるなぁと感じるでしょうし、できるなぁと感じるでしょうし、逆なら相手にそう感じてもらえると思います。
報告はこれさえしておけば良いのだ!という自分主体のものではなく、すべからく相手によってその仕方、内容も変わります。お客様が100人いればそれはみなさん何を望んでいるか、何に関心があるかは違うのです。
報告とは「相手が望むこと、関心のあることを伝えること」
それは相手が初耳のようなことでもそれを報告され「へぇー、そうなんだ、ありがとう」となればそういう状態を当然相手は望んでいますから必要なのです。
よくよくしっかりと考えてみれば、すべてのことに当てはまると思います。
私もそういう報告を誰に対してもしていくつもりです。
「報告」というものはそういう性質のものだと思います。
posted by orangeknight at 18:03
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