ことわざ「好きこそ物の上手なれ」とは全くその通りで、腕をあげるにはまず好きであること、楽しいなと感じることが大前提であると思います。
逆に、自分自身のことを振り返って、英語がとても嫌いでした。受験科目にあるので、勉強しなければいけないからしょうがなくしていましたが、なぜ日本人が英語を勉強する必要があるのかと常に思っていたものですから、全くできませんでした。
水泳もそう。なぜ、陸に上がった我々人間が泳ぐ必要があるのかと、不満に思っていたので25メートルも泳げません。名字が魚住なのに。
そんな学生時代の体験がいろいろあり、できなかったことが多かったので社会人になってからは、というよりアルバイト人生が高校生で始まってから、まず興味深いの方のおもしろいを探すように心がけました。
学校でいろいろ失敗したので、スタートが肝心だという、スタートでけつまずくと取り戻せないことは当時から理解していました。
私は今まで回転ずし、ガードマン、ピザ屋、コンビニ、冷凍食品の加工の夜勤をアルバイトでし、その後リフォームの営業を正社員でさせてもらいましたが、そんなに仕事ができなくて困ったことはありません。
なぜなら探したから、どうしたら面白く感じることができるのかと。
これは本当にそういう風に思って仕事をしてきたので、すぐに仕事を辞めたことはありません。高一から大学4年までの7年間すべて数年以上働かせてもらっています。
私は決して優秀な人材でもなく、何に適性があるのかわからなかったことを覚えています。
社会人になった時はひどいものでした。
だから、どうしたら仕事ができるようになるかを聞かれますが、それは好きになることだと思っていますし、言っています。
好きこそ物の上手なれ。まずそこからのスタートですし、そこが分岐点を形成すると思います。
体型などの先天的な要素以外にそんなに誰も実力差ってないと私は思っています。
2017年01月03日
好きこそ物の上手なれ
posted by orangeknight at 16:54
2017年01月02日
IoTリフォームをイメージするとワクワクする
もうすぐノーリツから、お風呂に入っている状態を検知してくれ、主に高齢者の浴室内での事故を防いだり見守ってくれるという給湯器が発売されます。
湯量の変化で行動がわかるらしいです。
ダイキンのエアコンやエコキュートは外出先からスマホで動きます。
帰ってきたら暖かいお部屋が出来上がっています。
昨年はVR元年だと騒がれましたが、今年はIoT元年となり、いろんなものが発売開始となっていくでしょう。
リフォームの分野でも、そういったことが加速度的におこってくる。
頭の中でイメージできるようなことはすべて実現すると私は思っているんですが、玄関から水廻り、内装に至るまで家というものはこの5年や10年でまるで変化したものになるでしょう。
玄関からは必ず鍵がなくなるでしょうし、自動ドアは当たり前でしょう。
トイレは毎日検尿してくれるでしょうし、キッチンはボタンひとつで自動料理です。
家の中を歩くだけで発電もされます。床発電。
大工さんもフローリングをきれいに貼ったら良いという時代が終わり、発電機器をも設置しながらの施工が求められます。
現にこれは振動力発電といって、歩行を始め、すべての振動をエネルギーに変換するという実在するものなんですよ。
サッシのガラスや洗面化粧台の鏡などはすべてモニターになるでしょう。
皆さんはどんな情報がそこに出てきたらいいなぁと思われますか。
お考えの内容はすべて表示されると思いますよ。
今、私の目の前にある窓です。
この窓は外部がアルミで内部が樹脂でできていて、熱伝導がしにくい高性能なサッシです。
ガラスも普通のペアガラスではなく、Low-Eという外部からの赤外線をガラス表面に塗られた皮膜が弾くものです。外から見たら少しだけ青色や緑色に見えるようなものです。
でも、こんな窓もここ数年でガラッと変化するでしょう。
手をかざすとガラスの濃さといいますか、光の透過率が変化するのは必ずできます。
私はこの先カーテンは意匠としての高級なものしか残らず、普通のカーテンは存在が消滅すると予想しています。
外から家の中が見えなく、家の中から外部から入ってくる明るさを調節できるとしたらカーテンの存在意義がないでしょう。見た目だけです。
外の温度や天気予報がガラスに表示されたり、行ったことがないようなヨーロッパやシンガポールの景色が違和感なく窓に映ったらどうでしょう。
普通の掃き出し窓が5万円だとしたら、Low-Eが10万円、ではそんなハイテクな窓、いくらなら売れるのか。
いち早くオレンジナイトのサービスに取り入れて、うちでしかできないリフォームを必ず創造していこうとワクワクします。
湯量の変化で行動がわかるらしいです。
ダイキンのエアコンやエコキュートは外出先からスマホで動きます。
帰ってきたら暖かいお部屋が出来上がっています。
昨年はVR元年だと騒がれましたが、今年はIoT元年となり、いろんなものが発売開始となっていくでしょう。
リフォームの分野でも、そういったことが加速度的におこってくる。
頭の中でイメージできるようなことはすべて実現すると私は思っているんですが、玄関から水廻り、内装に至るまで家というものはこの5年や10年でまるで変化したものになるでしょう。
玄関からは必ず鍵がなくなるでしょうし、自動ドアは当たり前でしょう。
トイレは毎日検尿してくれるでしょうし、キッチンはボタンひとつで自動料理です。
家の中を歩くだけで発電もされます。床発電。
大工さんもフローリングをきれいに貼ったら良いという時代が終わり、発電機器をも設置しながらの施工が求められます。
現にこれは振動力発電といって、歩行を始め、すべての振動をエネルギーに変換するという実在するものなんですよ。
サッシのガラスや洗面化粧台の鏡などはすべてモニターになるでしょう。
皆さんはどんな情報がそこに出てきたらいいなぁと思われますか。
お考えの内容はすべて表示されると思いますよ。
今、私の目の前にある窓です。
この窓は外部がアルミで内部が樹脂でできていて、熱伝導がしにくい高性能なサッシです。
ガラスも普通のペアガラスではなく、Low-Eという外部からの赤外線をガラス表面に塗られた皮膜が弾くものです。外から見たら少しだけ青色や緑色に見えるようなものです。
でも、こんな窓もここ数年でガラッと変化するでしょう。
手をかざすとガラスの濃さといいますか、光の透過率が変化するのは必ずできます。
私はこの先カーテンは意匠としての高級なものしか残らず、普通のカーテンは存在が消滅すると予想しています。
外から家の中が見えなく、家の中から外部から入ってくる明るさを調節できるとしたらカーテンの存在意義がないでしょう。見た目だけです。
外の温度や天気予報がガラスに表示されたり、行ったことがないようなヨーロッパやシンガポールの景色が違和感なく窓に映ったらどうでしょう。
普通の掃き出し窓が5万円だとしたら、Low-Eが10万円、ではそんなハイテクな窓、いくらなら売れるのか。
いち早くオレンジナイトのサービスに取り入れて、うちでしかできないリフォームを必ず創造していこうとワクワクします。
posted by orangeknight at 14:33
2017年01月01日
今年最初の読書「置かれた場所で咲きなさい」
今日の新聞で亡くなられたことを知ったので、この本を読みました。
渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」です。
前から読みたいと思って持っていたんですが、今朝の新聞の訃報で、今読ませていただかないとと思い、先ほど読み終えました。
予想通りの心を育んでくれる内容でした。
著者の人生のご苦労に触れ、頑張っているのはやはり自分だけではないですし、それ以上にやり抜いている人は山のようにいると再認識できましたし、やはり本は良いですね、強くなれる。
今年の最初の読書、私も今置かれている場所で全力で咲きたいと、咲かせたいとこれもさらに思いました。
内容一部です。
全部良かったんですが、特に読みながら本に線を引いたところを書かせていただきます。
「置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと決心することができました」
「こんなはずじゃないと、どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるために」
「誰にでもできる我慢は我慢のうちに入らない。普通なら到底できない我慢、忍耐、許しができて、初めて堪忍の名に値するのだ」
「何かにぶつかった時、反射的に行動し、それから感じ、行動するのではなく、どんな相手や物事に対しても、まず考え、次に感じ、しかる後に行動する。それが一人格としての生き方なのです」
「成長も成熟も痛みを伴います。自分と戦い、自我に死ぬことを求めるからです」
「初めは小さかった悩みも、そこにばかり目をやっていると、どんどん雪だるまのように膨らんでいく。そして転がりながら小さな悩みさえもくっつけて、自分ではどうしようもないほどに大きくなっていく」
「人間は不完全なものです。それなのに100%信頼するから相手を許せなくなる。信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。心に2%のゆとりがあれば、相手の間違いを許すことができる」
こんなことが書かれていました。
当てはまるようなところはありましたか。私は全部当てはまるので、もっともっと成長します。
勉強させていただきありがとうございました。
渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」です。
前から読みたいと思って持っていたんですが、今朝の新聞の訃報で、今読ませていただかないとと思い、先ほど読み終えました。
予想通りの心を育んでくれる内容でした。
著者の人生のご苦労に触れ、頑張っているのはやはり自分だけではないですし、それ以上にやり抜いている人は山のようにいると再認識できましたし、やはり本は良いですね、強くなれる。
今年の最初の読書、私も今置かれている場所で全力で咲きたいと、咲かせたいとこれもさらに思いました。
内容一部です。
全部良かったんですが、特に読みながら本に線を引いたところを書かせていただきます。
「置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間と生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせようと決心することができました」
「こんなはずじゃないと、どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるために」
「誰にでもできる我慢は我慢のうちに入らない。普通なら到底できない我慢、忍耐、許しができて、初めて堪忍の名に値するのだ」
「何かにぶつかった時、反射的に行動し、それから感じ、行動するのではなく、どんな相手や物事に対しても、まず考え、次に感じ、しかる後に行動する。それが一人格としての生き方なのです」
「成長も成熟も痛みを伴います。自分と戦い、自我に死ぬことを求めるからです」
「初めは小さかった悩みも、そこにばかり目をやっていると、どんどん雪だるまのように膨らんでいく。そして転がりながら小さな悩みさえもくっつけて、自分ではどうしようもないほどに大きくなっていく」
「人間は不完全なものです。それなのに100%信頼するから相手を許せなくなる。信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。心に2%のゆとりがあれば、相手の間違いを許すことができる」
こんなことが書かれていました。
当てはまるようなところはありましたか。私は全部当てはまるので、もっともっと成長します。
勉強させていただきありがとうございました。
posted by orangeknight at 22:47
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