社長の日記「つみかさね」

ガス給湯器やエコキュートが「壊れたとき」にお電話をいただける存在になりたい。

 
いや、なろうと思います。

 
皆さんそれが壊れたときにどこに連絡をされますか。

 
おそらく思い浮かばないでしょう。ほとんどの方が思い浮かばないと私は仮定しています。

 
それはオレンジナイトでガス給湯器やエコキュートを、例えば１０年前にされたお客様についても言えると思うんです。

 
お風呂やキッチンは古くなってきたからリフォームをされる方がほとんどですが、トイレとそしてガス給湯器は壊れたから新しくされる方がほとんどです。

 
また、トイレは壊れたからで、洗面化粧台は古くなったから。これは私の経験則ですが、ほぼ間違いはないでしょう。

 
現状では、オレンジナイトでガス給湯器やエコキュートを交換してくれるお客様は、他のリフォームをされるからそれも取り替えるという方が主流です。壊れたからという理由が主流派ではありません。

 
今考えているのは「古くなったから」と「壊れたから」という二つの動機をきちんとチャネルを分けて対応するということです。

 
近いようで全く違うこの二つの動機。ここをきちんと理解し、販売するからこそお客様にとって利便性が高まるのだと理解できてきました。

 
そういうのを実践していきます。

 
 
 
 
 

過去を振り返り、あの会社が伸びたのはあれがターニングポイントだったというような話はよく聞きます。

 
そのターニングポイントのさなかに今オレンジナイトはいるような気がします。

 
それを感じているのは私だけかもしれません。

はたまたうちの会社に私以外に一人いるかもしれませんし、複数いるかもしれません。

社外にそれを感じている方もおられるかもしれませんし、おられないかも。それはわかりません。

しかし、少なくとも私は今から数年後にターニングポイントはあれだったと、さも得意げに語っているでしょう。後からは語りやすいですから。

 
たくさん失敗もしてきましたし、悩みました。

商売の大変さも身にしみましたし、会社のみんなにも苦労をかけた。

でも、そんなこんながあったので、経営の命題が永続することだとも教えてもらったし、自分でも理解ができました。

 
過去を振り返りターニングポイントを語る。もちろんこれもいいですが、ターニングポイントを今創ること。

 
なんでもそうですが、今の、この瞬間が最も大切です。この刹那をターニングポイントにしきった人や会社が勝つんですよね。

 
言い切れますが、今が今までで一番仕事がしやすい。そして、ターニングポイントを創る自信があります。

 
 
 
 
 

ただいま「ゴミ放題」と「家電ゴミ放題」を開催していますので、廃材は当然ながら家電ゴミが続々と集まってきます。

 
会社の前にも毎日のように家電が持ち込まれ、テレビだけでも数十台は置いています。

 


 
なかにはこんな年代物もあるんですよ。

 


 
 
今日はそれらの産廃を引き取ってもらっている取引先に行き、ゴミについてもいろいろ学ばせてもらってきました。

 


 
 
ゴミの世界は奥が深いなぁと思いました。

 
いろんなことをもっともっと知りたいです。