社長の日記「つみかさね」

おはようございます！雲ひとつない春分の日ですね。

 
姫路市白浜町の現場に、お風呂と洗面室のリフォームの着工に伺っています。

 


 


 
廊下の養生中です！

 
お客様のおうちの小学生の娘様がお風呂の浴槽や壁、洗面室の壁紙の柄などを選ばれました。

すごく楽しみにされているので終わったときの笑顔がたのしみです。

 
 
 
 

「今年は攻めの年にする」と年初に会社で話をしました。

 
「昨年まで２年間は攻めながらも守った」と。「いわば、片足を城の中に入れ、体半分出して戦ったような状態。でも、大阪城で守っていても、引き分けはあっても勝つことはない」と。

 
そして「やっと今年は城の外に出て攻めることができる」と話をしました。

 
 
準備は着々と整ってきました。

攻めの投資のための資金を仕入れる話も、複数の銀行とできている。

 
とにかくスピーディーに展開していきたいと思います。

パワーアップしたオレンジナイトをご覧いただきたいと思います。

 
季節は春、梅の花のように寒さの中に季節の変化を感じてやってきた。

 
ブレイクは梅の花のように、人の顔をほころばせるように咲きたいと思います。

 
丸く。柔らかく。枝にしっかり地に足つけて。

 
 
 
 

たまに「何のために仕事をしているのだろう」「目に見える結果というのが欲しいなぁ」と考える人はたくさんいると思います。

私も若いときは考えていた時期もあります。

 
でも、わかったことがあるんです。

 
仕事の「目標」ばかりを追ってしまうと「目標に対する結果」が頭の中の多くを占めます。

 
すると、心は満たされないんです。

 
心を満たそうと思うと、目標と同じくらいの割合で、目標とバランスを保ちながら「目的」を忘れることなく意識することです。

 
目的はほとんどが「人のため」だと思います。そして「世の中のため」でもあると思います。

 
人は誰かの役に立っていると感じた時に存在意義を感じますし、心が満たされるのです。

 
 
オレンジナイトの場合、例えばお客様から「水漏れをすぐにみてほしい」と電話があり、伺うことが仕事の目的です。会社の企業理念「人生のイベントと快適な毎日を全力で提供しよう」を達成しています。目的です。

 
そんな直接的なことでなくとも、それを達成する最前線の人間のために裏で段取りをする人間がいる。

当然その人がいるから目的が達成されたわけで、直接伺った人と同じように仕事をしています。

 
 
目標というのは目的を達成するためのものです。

 
目標が達成されなければ目的を達成できないことは多々あります。しかし、仕事は目的のためにしています。ですから目標と目的に絶妙なバランス関係を心の中で持つことが大切であると思います。

 
 
「人や世の中の役に立つことの日々の繰り返し」必ずしも大きなことだけではありません。ちょっとした気遣い一つ、これが仕事の目的であると思います。