社内で「報告」というものについて、特に最近多く話をみんなでしています。
報告というものがきちんとできていれば会社の力を発揮できる。
これってすごい奥の深い文言だと思うんです。
「報告と会社の力を発揮」の関係性ってすごい。数字に如実に現れます。
報告がきちんと組織でできていれば利益は確実に上がりますし、できていなければこれも確実にお金としてモロに損失を生みます。これは社長という仕事をしていて直結することがわかりました。万単位で上下します。お金をもらう、支払う立場になれば全て一万円札に見えるんです。
また人間関係を形成します。きちんとできていれば信用を得、やがて信頼に変わります。対相手をイメージした時に「彼、彼女の報告は間違いない」と思える人って素晴らしいし、ありがたい存在です。
それとは逆に「彼、彼女の報告は虚偽があるかも」と「かも」を危惧しなければいけない相手には大きな仕事は任せられない。損失を出す可能性の方が高いから。
一番ありがたい報告は「初期の癌」の報告。なんでもかんでも報告をする人もどうかと思いますが、初期の癌を見つけてくれ、できたら「処置しておくよ」という報告が最高です。
「末期癌」の報告、これが困る。無理ではないですが、処置に非常に労力を要しますし、お金も大きく発生し、そして気分も悪くなる。「なぜ、もっと早く」が決まり文句で、誰しも毎日医者にあっていて、いきなり「ステージ4です」と言われたら怒るでしょう。
報告とは「相手の望むこと、関心のあることを伝えること」私はこれが本質だと思います。
我々は客商売ですから、そのことを心から理解しないといけない。報告がきちんとできていれば会社の力を発揮できる。ひいてはお客様の満足に繋がる。そうでないと!
2017年03月26日
報告と会社の力を発揮の関係性
posted by orangeknight at 21:58
2017年03月26日
北欧の壁紙
北欧の壁紙のカタログです。高いんですよ!このカタログ(借りているんですが 笑)
見ていて楽しくなります。
日本の壁紙は90センチ幅のロールになっているんですが、あちらのは60センチが多いんですよ。
また、日本ではクロス同士をかぶせますが、北欧のは突き付けです。
少しの隙間にこだわる日本人とそれよりも大柄なデザインを楽しむ北欧の方との文化の違いなんでしょうね。
こんなあまりみかけない商品もパックで販売しようかなと思っています。ご期待ください。
見ていて楽しくなります。
日本の壁紙は90センチ幅のロールになっているんですが、あちらのは60センチが多いんですよ。
また、日本ではクロス同士をかぶせますが、北欧のは突き付けです。
少しの隙間にこだわる日本人とそれよりも大柄なデザインを楽しむ北欧の方との文化の違いなんでしょうね。
こんなあまりみかけない商品もパックで販売しようかなと思っています。ご期待ください。
posted by orangeknight at 12:46
2017年03月24日
オレンジナイトをブランドに
10年目の今期中に確立していきたい戦略としてブランディングがあります。
現在のオレンジナイトは中途半端で、一般の消費者からのイメージは「オレンジ色のリフォーム屋さん」程度のものだと私は想像しています。
おかげさまで姫路や赤穂では名前の売れた方のリフォーム専門店だとは思います。
しかし、その程度のイメージではこれからは勝てないです。
特別に専門性や独自性があれば、個人の工務店でもこれからも元請けができるでしょうが、1人や家族規模の工務店はこれからはほぼ100%元請けはできなくなるでしょう。
それはオレンジナイトとて同じです。今のうちは中途半端なので、そこから脱却しないと5年後、10年後はないと思うのです。
オレンジナイトと言えばあれだな、とか、イメージしてもらったときにもっとクリアに絵が出てくるような会社にしたい。
やっぱりお客様と直接関われるというのが我々の仕事の醍醐味です。リフォームは人生のイベントですから、それに直接関わり、我々が存在して良かったと感じていただきたいですから。
そこにはオレンジナイトをブランド化することが責務です。
高いブランドという意味ではなく、例えば100均のダイソーとか、服のしまむらなど安くてもブランドがあります。そういう「オレンジナイトだから」というブランドになることが必要だと考えています。
ここ数年 au のCMは面白いですよね。今なら「日曜日はいいことがある〜、月曜日もいいことがある〜、火曜日もいいことがあり〜」でしたか。
このCMのシリーズでまた auブランドが一気に身近になった感じがします。
余談ですが、ユーキューモバイルの深キョンがやっている「有給!」また、桐谷美玲が無表情でピコ太郎と一緒に踊っているワイモバイルの「ワーイモバイル」いずれもメロディーの記憶の残り方が半端ではなく素晴らしい。
格安スマホの目指すところが明確で、学ぶところが多いと思います。
現在のオレンジナイトは中途半端で、一般の消費者からのイメージは「オレンジ色のリフォーム屋さん」程度のものだと私は想像しています。
おかげさまで姫路や赤穂では名前の売れた方のリフォーム専門店だとは思います。
しかし、その程度のイメージではこれからは勝てないです。
特別に専門性や独自性があれば、個人の工務店でもこれからも元請けができるでしょうが、1人や家族規模の工務店はこれからはほぼ100%元請けはできなくなるでしょう。
それはオレンジナイトとて同じです。今のうちは中途半端なので、そこから脱却しないと5年後、10年後はないと思うのです。
オレンジナイトと言えばあれだな、とか、イメージしてもらったときにもっとクリアに絵が出てくるような会社にしたい。
やっぱりお客様と直接関われるというのが我々の仕事の醍醐味です。リフォームは人生のイベントですから、それに直接関わり、我々が存在して良かったと感じていただきたいですから。
そこにはオレンジナイトをブランド化することが責務です。
高いブランドという意味ではなく、例えば100均のダイソーとか、服のしまむらなど安くてもブランドがあります。そういう「オレンジナイトだから」というブランドになることが必要だと考えています。
ここ数年 au のCMは面白いですよね。今なら「日曜日はいいことがある〜、月曜日もいいことがある〜、火曜日もいいことがあり〜」でしたか。
このCMのシリーズでまた auブランドが一気に身近になった感じがします。
余談ですが、ユーキューモバイルの深キョンがやっている「有給!」また、桐谷美玲が無表情でピコ太郎と一緒に踊っているワイモバイルの「ワーイモバイル」いずれもメロディーの記憶の残り方が半端ではなく素晴らしい。
格安スマホの目指すところが明確で、学ぶところが多いと思います。
posted by orangeknight at 15:34
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