社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2017年04月21日

自分が客の立場ならどんな大工に工事をしてほしいか

自分が客の立場ならどんな大工に工事をしてほしいか。

 
当然ながらどんな営業担当者、現場担当者に工事をしてほしいかも含めてでありますが、工事をする側の人間は、常にその意識を持っておかないといけない。

 
 
お客様にとってリフォームというのは人生のイベントです。我々工事をする側の人間は365日それに携わっているからその工事の光景が日常となり、それが当たり前になり、やがて感覚がマヒしてくる。

 
しかし、お客様にとってはリフォームというのは非日常であり、例えばリビングの床を全部めくってしまい、それを新しく貼り直すなんてことは、見たこともない方が多くおられて普通です。

 
先ほど大工の駒田親方に現場で会ったので、あえて名指しすると、お客様にとってはこの駒田親方みたいな大工に仕事をされるとハッピーだと私は思うのです。

 
腕はここでは論外です。

 
リフォームというのは新築とは比べものにならないくらいスキルを求められます。何もないところに作るのと、何かがすでにあり、経年で木が歪んだところに造作していく作業とは全然違うんです。

 
20年も経てば木はバチる。生きていますからそれでいいんです。そこが味です。だから無垢なんか私は好きです。

 
そこに挑むのがリフォームの大工で、彼らは一概に頭がいい。学歴が中卒であろうが小卒であろうが、計算は私なんかよりよほど早い。図面なしで家くらい建てられます。うちの大工はみんなそう。

 
腕は論外と書きながら長くなってしまいましたが、そう、ここではまず駒田親方は気持ちがあると言いたいんです。

 
 
家の人のことを想っている。

 
オレンジナイトの他の大工の親方がこのブログを見たら「俺もそうや」「ワシもやで」と言われそうですが、それは私もそう思います。自分の会社だからそこはこだわりたいし、そこが核ですから。

 
しかし、この気持ちが少ない大工、営業担当者はこの世界にたくさんいます。こなせばいい、建てればいい、自分の仕事さえきちんとしていればいい、という考え方ですね。

 
これではいけないんです。絶対に良い仕事はできない。

 
まず思いやりです、リフォームは。お客様はそこに住まれていますから。

 
養生作業を「きちんと」だけではなく、家の人の気持ちになってしているか。

 
身なりは清潔か。どうせ今日も汚れるから朝から頭ボサボサ、服はホコリや木クズがついているような大工は絶対に良い仕事はしません。

考え方がマイナスですから。

良い仕事をしようと思ったらまず自身の身なりです。それは全て相手のためですから。

結婚式や葬式で参列者があのような格好をするのは「相手のため」です。

 
また、整理整頓、そして片付けはどうか。仕事も一事が万事です。そういう大工が貼ったフローリングは美しい。全然違いますよ。

汚い車に乗った大工が私は美しい床の間を作れるとは思いません。

 
見えないところの作業もそうです。そういうところはなかなかお客様にはわかって頂きにくいですが、はっきり言ってどこよりも安いとうたっている会社の仕事はそれなりです。

 
この仕事をしていて思いますが、日当が10000円の大工と、15,000円の大工と20,000の大工は別物です。

 
誰がしても同じなんてことがないのがリフォーム。だからこそ、自分が客の立場ならどうかということを考えることが大切ですし、そういう人が関わったお客様はハッピーになると私は思います。

 
 
現場に行って、私がお客さんだったらこんな大工さんに仕事をしてほしいなぁと今日も思ったのでした。

そして、自分もそう他人に思ってもらえる担当者でないとと思ったのでした。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:57

2017年04月20日

ロリコンについて

ロリコンの男が少女を性的な目的で誘拐し、殺人事件を起こす。

 
本当によく起きる類いの事件ですが、それを未然に防ぐことはできないのでしょうか。

 
娘を持つ親として、また世の中の全ての子供達の幸せを奪うような行動を心から許せない。

 
わからないのが、自分にも娘がありながらそういう衝動にかられる人。私は娘ができてから一層若い子は全て自分の娘ならと置き換えて考えてしまうようになりました。

 
20歳くらいの時は女子高校生と付き合いたいと思ったこともあります。実際付き合ったこともある。しかし、いつの頃からか、17歳、18歳を一人の女性とは見えなくなった。今は子供にしか見えない。

 
小学校から中学校に上がった時、そこにいた中学3年生の女子は私にはとても大人で、眩しくて、そして女を感じた。

 
しかし、39歳の今、どう考えても中学3年生の女の子は子供にしか見えない。頑張って勉強しなさいよ、というようなことしか思い浮かばない。

 
昔 子供の時は40歳の女性といえば「おばさん」でありましたが、今はまだまだ若い女性に見える。普通は自らの加齢とともに恋愛や性の対象としての異性の年齢も上がる。

 
「ロリータコンプレックス」そんな人もたくさんいるでしょう。しかし、それは現代社会において正常ではありません。

 
まず、それを普通に認めてはいけないと思います。あなたは異常だと周りが接しないといけない。そんな文化は認めてはいけない。

 
それを「いろんな人がいる、自由だ」と認めることこそがそんな変態の増加を助長する。

 
そして、やはり大人は子供を育んであげないといけない。

自分たちの時代より、少しでもこれから先の世代をよくしようと努めるのは義務であると思います。

 
おかしい思考の大人の男がいたら、それはそれに気づいた人が「違うよ」と、語ってあげないと伝わらない。

 
みんなでそれを認めない文化風俗を形成しないといけない。

 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:05

2017年04月20日

マカオのトイレ

おはようございます!

マカオに行き、はや一週間となります。最後のマカオネタです。

 
マカオのトイレはこんなでした。

 
マカオトイレ

 
マカオトイレ

 
マカオトイレ

 
マカオトイレ

 
TOTOのブランド戦略はアジア中で徹底されています。良いところはどこもTOTO。

 
中国ではブランドといえばメルセデスかTOTOらしいですからね。

 
 
トイレはまだフチがありましたよ。

ウォシュレットはなかなかどこにもありません。

 
マカオトイレ

 
 
街中には メーカーさんでしょうか、こんなショールームもありました。時間があったら入りたかったなぁ。

 
マカオトイレ

 
 
今日もたくさんトイレも売ります!

 
 
posted by orangeknight at 07:42
ページトップ