今日の日経の社会面です。
赤ちゃんポストが始まってもう10年なんですね。。早いものです。
当初は物議を醸しましたが9年間で125人の命が託されたんだそうです。
無責任な言い方かもわかりませんが、その125人の親のほとんどの方がいろんな理由があったんでしょうね。
生まれたての赤ちゃんの顔や大きさ、温かさを思い浮かべると胸が締め付けられるような思いがします。だから余計にその預けられた赤ちゃんの親たちにが、その行動に至ったにはそれなりの事情があったのかなとも考えます。
決してそれは許されることではない。しょうがないでは済まないです。
しかし、それを「いい加減な親」というひと言で済ませてしまうのも何か違うような気もするのです。
預け入れられた赤ちゃんたちは施設に30人、特別養子縁組29人、里親19人などへ今は移っているんですね。
また、新聞には元の家庭18人とも記されていました。
やっぱり、、、と戻ってきて、赤ちゃんを引き取られた時のお母さんの姿を想像すると、もっと私にも協力できることがあるなら、学べることがあるならしていきたいと思います。
最後に、この赤ちゃんポストを運営されている熊本の病院や、そこの方々にしかわからないご苦労もおありだと思います。人の命がかかっていますから。
私は今くらいの規模で、このような取り組みは賛成します。助けられた命は多いですし、とても立派な仕事です。
そこから育っていく子供たちが、元気で、優しい気持ちを持った大人になり、普通に世の中で活躍していってくれたらいいなと思います。
2017年05月10日
赤ちゃんポストから10年かぁ
posted by orangeknight at 12:55
2017年05月10日
野菜を育てるのも楽しい
会社の前に植えたサニーレタスがぐんぐん大きくなり、とっても美味しそうになってきました。
写真の日付を見ると3月4日に植えています。2ヶ月前はこんなでした。
それが今やこんな感じです。サニー食べ放題の勢いです。花見のときに一回サラダにして食べたのに。
野菜を植えたのは初めてですが、自分で育てたものを食べたくなる気持ちがとても分かりました。
また、私もいろんな方から野菜をいただきますが、人にあげたくなる気持ちも少しわかったような気がします。
先ほど、ホームセンターで今度はスイカを一つ買ってきました。
これもどんどん大きくなり、あのいつものスイカになるんでしょうか!
楽しみです!
写真の日付を見ると3月4日に植えています。2ヶ月前はこんなでした。
それが今やこんな感じです。サニー食べ放題の勢いです。花見のときに一回サラダにして食べたのに。
野菜を植えたのは初めてですが、自分で育てたものを食べたくなる気持ちがとても分かりました。
また、私もいろんな方から野菜をいただきますが、人にあげたくなる気持ちも少しわかったような気がします。
先ほど、ホームセンターで今度はスイカを一つ買ってきました。
これもどんどん大きくなり、あのいつものスイカになるんでしょうか!
楽しみです!
posted by orangeknight at 11:13
2017年05月09日
戦わずして人の兵を屈するは
日曜日に大河ドラマを観てから、その中で言われていた文言が頭から離れません。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
孫子の兵法の一節ですよね。
まさしくその通りで、私もこの文言 以前より意識し、月末に余力を残して勝つということをイメージしてやっています。
百回戦って百回勝ったとしてもそれは最善の策とは言えない。戦わないで敵を屈服させることこそが最善の策なのだ。という意味ですが、本当にそうだと思います。
だって百回目の勝利を掴んだはいいですが、立っているのもやっとのところを、新たに現れた敵に、横から一発殴られて、ノックダウンするわけにはいかないのです。
小さい会社が勝つにはまず消耗しないことだと思う。そうではありますが、消耗はどうしてもする。その時にいかに早く体力を回復させるか。これが生き残るための絶対条件です。永く生きることが会社の使命です。
いかに戦わないで勝つか。
これも自分のイメージですが、オレンジナイトが通り過ぎた後あとに、キレイな花が次から次に咲いていく。
それはオレンジ色の花でしょうか。柔らかいオレンジ色の花々。
戦わず、世の中の人々に勝たせていただく。そんな勝ち方こそが、孫子が善の善なるものと表すのだと考えています。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
孫子の兵法の一節ですよね。
まさしくその通りで、私もこの文言 以前より意識し、月末に余力を残して勝つということをイメージしてやっています。
百回戦って百回勝ったとしてもそれは最善の策とは言えない。戦わないで敵を屈服させることこそが最善の策なのだ。という意味ですが、本当にそうだと思います。
だって百回目の勝利を掴んだはいいですが、立っているのもやっとのところを、新たに現れた敵に、横から一発殴られて、ノックダウンするわけにはいかないのです。
小さい会社が勝つにはまず消耗しないことだと思う。そうではありますが、消耗はどうしてもする。その時にいかに早く体力を回復させるか。これが生き残るための絶対条件です。永く生きることが会社の使命です。
いかに戦わないで勝つか。
これも自分のイメージですが、オレンジナイトが通り過ぎた後あとに、キレイな花が次から次に咲いていく。
それはオレンジ色の花でしょうか。柔らかいオレンジ色の花々。
戦わず、世の中の人々に勝たせていただく。そんな勝ち方こそが、孫子が善の善なるものと表すのだと考えています。
posted by orangeknight at 13:07
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