社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2017年05月23日

とろマロ

おはようございます!今朝も自転車で絶好調です。

 
出社して食べました「とろマロ」。マシュマロです。

 
とろまろ

 
好きな味!

 
マシュマロにしてはライム味で爽やかです。

 
午前はとろマロパワーで頑張ります!

 
 
posted by orangeknight at 07:38

2017年05月23日

社内はライバル社外は敵

社内はライバル、社外は敵。これは私の社内の人間と同業他社に対する根本的な考え方です。

 
社内では競いあわなければならない。ライバルは自分自身なんてことはトップに位置する人間の言うことで、我々発展途上の人間は誰々に勝つ、負けないぞが私は人を成長させると思います。

 
味方でありながらライバルであるからこそ、互いに切磋琢磨し、意識し、成長する。営業であれば他の人が良いオーダーを受注したら握手するべきですが、バンザーイと飛び上がったらウソでしょう。

 
プロ野球選手で他の人がホームランを打ったらチームメイトはハイタッチはしますが、それは自分自身もヒットを打っているからで、二軍に降格寸前の成績で同じように他の選手がホームランを打って喜んでいたらプロではなく、彼はアマチュアだと思います。

 
お互いに尊敬し合い、正々堂々と、助け合いながら、でも負けないぞと競い合う。これが社内での正しい姿です。

仲良しこよしの学生集団ではいけませんし、かといって自分さえよければのギスギスした組織はその本来の力を発揮しません。個人のそういう集合体が強い組織を形成します。

 
 
ところで社外、的確に言えば同業他社は敵です。これをライバルと言っているボンボン経営者は甘い。二代目に多いですが、彼らは本当に歯を食いしばって戦ったことがない。また、会社の血であるお金に困ったことがないし、ひいては真剣に生きていない。共存共栄と聞こえの良いことばかり言う。そういう人ほどいざという時に上杉謙信のように塩を送ることはしない。

 
例えば姫路と神戸でエリアが重複しない市場の会社どおしであればライバルで良いですが、姫路の会社どおしでライバルなどと言っていては必ず先で滅びます。

 
実際、GW前もありましたが、地元のリフォーム専門店や家電量販でのリフォームの相見積もり。4社の相見積もりでしたが、オレンジナイトが約400万円で受注させていただきました。

 
うちは受注できたから良いですが、他社にとられていたらうちはゼロです。ゼロどころか見積もりにかかった手間をお金に換算するとマイナスです。

 
そんな間柄でライバルと言えるでしょうか。私は敵だとしか思っていませんし、今を生き残ろうと思ったらそこは戦国時代と同じです。勝つか負けるか。負けがこむとお家断絶、大将は切腹、この世はゲームではありません。

 
私はそんな考えですので、地元の同業他社の経営者とは誰とも親しくありません。社員に勝負させといて、社長が上でつるんでいたら部下はやるせないでしょう。

大将が真剣勝負しているから、俺も私も絶対に勝つぞと思ってくれると私は思うのです。

 
戦国時代は群雄割拠、領土の拡大、天下統一が諸大名の悲願でしょう。

今年の大河ドラマ「直虎」ではもう直ぐ市川海老蔵演じる織田信長が登場します。信長は天下布武とうたっていましたよね。それを秀吉が追い、結局家康が天下統一する。戦国時代は食うか食われるかですよね。

 
 
創業以来そんなスタイルを貫いています。いろんな方に否定をされますが、社内はライバル、そして社外、とりわけ同業他社は敵。私は心からそう思っています。

オレンジナイトでリフォームした方が最もハッピーを感じると信じてやっています。

 
オレンジナイトのナイトは騎士のナイト。騎士は武士。武士とはそういうものですからね。武士の生きる道、それが武士道。そんな生き方をしたいと思っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 00:49

2017年05月20日

昔はこうだった

どの業種でもそうでしょうが、昔はよかったが今はできないことって多々ありますよね。

 
昔は許されていたが今は許されないこと。

 
飲酒運転みたいなものです。

私が社会人になった18年くらい前は、飲酒運転が世の中としてNGに変化する瞬間でした。私より年が上の方でしたら普通に飲んで乗って帰っていたはずです。「飲んでいるんだから気をつけて」と送り出されたいたはず。

 
しかし、時代が変わり今ではそれは通用しない。飲んで乗っていたらむしろ軽蔑されるし、時代に乗り遅れているセンスの古い人間だと評価される。

 
 
リフォームにおいてもそんなことは多々あります。

 
私が23歳でリフォームの営業をはじめたとき、大きな建物は違いますが、普通の戸建てに対しては木で足場を組んでいました。

 
丸太足場です。直径10センチくらいの4メートルくらいの木をいっぱいトラックに積んで持って行き、それをバンセンと呼んでいたちょっと太めの針金で木と木をガチッと固定していた。1週間くらいたってきたら少しグラグラするんですよね。

 
それが今はもうそんな足場にはお目にかからない。

 
ヘルメットもそう。ヘルメットなしで高所の工事もしていましたし、現場調査の際も私もかぶることはなかった。今はパーフェクトに装着していますが、ここ10年の話です。

 
 
まだまだありますが、その時代の変化に自分の考え方が遅れてはいけないと、気を抜けば遅れそうになる自分を戒めることって私にはあります。

 
昔の感覚で物事を行っていては必ず世の中に淘汰されます。

 
みんなが変化した後に恥ずかしそうに変化するのはカッコ悪い。

 
かと言ってみんなが変化した後も変化せず、その場で頑固一徹 腕を組んで踏ん張っていても周りには誰もいなくなる。

 
それならば変化は真っ先にしたほうがいい。周りに「えっ、そうなん!?」と驚かれるくらい早い時期に変化してしまったほうがいい。

 
昔はこうだったのに、という感覚も忘れずに持っていたら良いと思いますが、その上で「今はこうだ」と変化することが最も優れた感性であると思います。

 
 
変化しないと何ものも存続ができないものですね。

しかし、変化し続けたらずっと存続できるということもわかってしまったのですよね。

 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 14:08
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