社長の日記「つみかさね」

社長の日記「つみかさね」

2024年03月22日

毎朝一番にすること

毎朝会社に来て一番にすることは、ランドリージャパンの昨日の売上チェックです。

 
生まれたての香寺店が特に気になりますので、パソコンを起動してすぐにそこのシステムに入ります。

 
コインランドリー事業っていうものは、リフォーム事業と違い、頑張ればとか、気合いでどうこうなることは無いのです。

 
リフォーム事業は規模が大きくなれば少し変わりますが、小さい規模であればマンパワーや量という要素が多少なりとも数字に影響するものです。

 
しかしコインランドリー事業は、たとえば折込み広告を毎週入れたからといって、それに比例して売上が上がるものではないし、何か人が一所懸命にしたからといって、先週に比べて結果が出ることはないのです。

 
反面、寝ていても、休んでいても、正月でも売上をコツコツあげてくれるので、旅行に行っていても収益が上がります。

よって、安定した数字は見込めます。

 
しかし、裏を返せば、赤字の店舗を一旦出してしまいますと、寝ていても休んでいても、正月でも、赤字をコツコツ積み重ねますので、それはそれはすごい負のスパイラルに陥るのです。

 
想像しただけで恐ろしいですし、現にYouTubeなどではそんな動画がたくさんアップされているでしょう。

 
 
 
香寺店はどんなふうになっていくでしょうか。

 
まずは5月の衣替えです。

 
ここでこの店がどれくらいのポテンシャルがあるのかが測れます。

 
刺激があって楽しいですが、緊張しながら毎朝一番に確認しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 07:28

2024年03月21日

息子が小学校を卒業

今日は息子の小学校の卒業式がありました。

 
小学校卒業式

 
 
やっぱり嬉しいものです。

 
ランドセルを背負った姿がカタツムリのようだった6年前。

 
入学式ではイスに座ると足をプラプラさせていた。

あのとき、歩く時は手を握ってきたのに、卒業式では168センチにもなり、まだまだ甘えたいのだが、友達の目があり、ちょっとよそよそしく外では接する我が子。

はにかみながら笑ってくる。

 
 
少し前、卒業にあたり作文を書くとのことで、名前の由来を聞いてきました。

 
息子は光気と言います。

 
由来をこのように伝えました。

 
この世は全て気で成り立っているし、気で動いているんだ。

 
パパは気という言葉が心と並んでもっとも好きなのだ。

 
元気、勇気、やる気、気分だけでなく、人気に景気。

なくてはならない空気、電気、そして毎日の生活に大きな影響を及ぼす天気、運気も生きていくうえで大切。

 
全て気が付いているだろう。

 
それくらい人生は気で左右される。

 
そんな重要な、大切な気を、努力して輝かせるんだと。

磨いて光らせるんだと。

 
気が光を放ったら素晴らしい一生になる。

 
それを願っての光気です。

 
 
卒業ありがとう。

 
 
思えば、私のこのブログ「つみかさね」の第一話は自己紹介。そして、第二話は「光気誕生」でした。もう12年以上も書いています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:55

2024年03月20日

マイナス金利解除で想う

誰もがご存知の通り、マイナス金利が解除されました。

 
IMG_4405

 
これが言われだしたのは、正確ではないかもしれませんが10年くらい前でしょうか。

 
当時、私の感想は正直良いものではなかったと思う。

 
「金利がつかないのか〜」みたいな漠然としたものだったかな。

 
しかし、しばらくして、銀行にお金を借りる商売人としてはめちゃくちゃ良い環境ではないかと感じたものだ。

 
あるときふと思ったのを覚えている。

これを利用しないとと。

だってタダでお金を借りられるんやでと。

 
金利0・5%とかで、5000万、1億がポンと借りられた。

 
当時、売上は上がるが利益が確保できない状況下であり、すごく助かったし、お金をここで突っ込もうと思った。これから負担にならないと真剣に電卓叩いたよな。

 
 
それからしばらくしてコロナが始まった。

 
コロナ騒動でもっとも強烈に感じたのが、こんな茶番でも世の中のながれには逆らえない。

 
搾取されるのは嫌だ。これをチャンスにしたるんやと強く思った。

 
そんなこんなから安定した収益をということで不動産事業を始めた。

 
これがリフォーム業との相性が非常によく、また私に適性があった。不動産が好きだった。

 
そこに既に来ていたマイナス金利の世の中の情勢が追い風となった。

 
 
そんなこんなのここ数年間であった。

 
たまたまマイナス金利の世の中でお金が借りやすい状況で、コロナ騒動というチャンスが来た。

 
とてもありがたい数年間だったのかなと振り返る。

 
運があったなぁ。

 
これから金利は当たり前のように元の水準、いや、元までいかなくても2%、3%となるんだろう。

 
そうなると、借りたお金でやっているうちにとっては不動産事業っていうのはうまみがなくなるし、薄くなる。

 
また違う方向性を模索する必要があるなと思うし、すでに考えてもいる。

 
 
 
将来、この10年くらいをどんなふうに想うのかなぁ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:42
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