お客様と長い間付き合うために欠かせないこと。それは一線を引いておくということである。
長い間、正しい関係で付き合う。
正しい関係というのは、売り手と買い手のwin-winの関係である。
売る側はサービスをしっかり提供し、利益を出す。
買う側はサービスを享受し、その対価としてお金を払う。
それ以上の関係性はないし、むしろ必要はない。
売り手は言葉遣い、立ち居振る舞いを最初にお会いしたときからそのまま継続させるのが正しい。
なぁなぁになってはいけない。馴れ馴れしい言葉遣いをするべきではない。「友達のように親しい関係?」そんなもの全く不必要で、お客様はそこは求めていない。
呼ばれたら「ハイっ!」と大きな声ではっきりと返事し、きちんとした敬語を使うのだ。
中年男性で、彼らより年配の女性に馴れ馴れしい言葉遣いをしている売り手をよく見かけるが、あれはお客様である女性が許容してくれているのであり、満足はしていない。
はたから見ていて、それを親しくなったと勘違いしている中年男性営業マンはアホにしか見えない。最も、それが若い営業マンであることもあるが、論外だ。
最初にお会いしたときのままの対応。これをお客様は求めている。
だからこそ、長いこと付き合っていただける。
お客様がその特定の売り手、営業マンとずっと付き合っているのは、お客様自身にとってメリットがあるからだ。
人間なので波長もあるが、必要以上に親しい関係性を求めていない。
2023年01月28日
お客様と長い間付き合うためには
posted by orangeknight at 22:08
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