2022年11月21日

ルンバの掃除を見ていて

オレンジナイトのコインランドリー「ランドリージャパン福崎店」では写真のように遠隔でルンバで掃除をしています。

 
runnba

 
これが想像以上に優秀で驚いています。

 
新しいものが好きなので、10数年前にルンバを初めて買いました。

 
当時も便利ではあったのですが、遠隔操作は無かったし、何よりもAIの学習能力が格段に向上していることにめちゃくちゃ満足している。

 
部屋の形や障害物も覚えていますし、繰り返すほどそれが上書きされてきている。

 
昔のは段差に乗り上げてしまい停止、その時は人の手で助けを必要としましたが、今のは、なかなかのトラブルにも自分で解決しようと、あの手この手と丸い体を動かして復旧させます。

 
コインランドリーでは小さなほこりみたいなゴミがよく出ますので、通常の掃除機より、ルンバの方が確実に吸ってくれている印象があります。

 
 
食事に行ってもロボットが食べ物を運んで来てくれる。

 
レジもあちこちで無人化が進んでいます。

 
一に人件費がかからないのがありがたいが、人間でなくてもできる仕事はロボットの方が良いと感じる。

 
人間が掃除機をかけたら、人によっては巾木や机に掃除機のヘッドをガチャガチャと毎回当てて止める人がいる。

 
気になるが、小姑みたいなのでいちいち言わないが、全てお金がかかっているし、傷が付いていくのは当然で私はストレスになる。しかし、ルンバのあの毛の回転ではそれが全くない。なのでホッとする。

 
ロボットがご飯を運んでくる。これも人によっては愛想が悪い人がいる。そんなことを気にしないでいいから気が楽だ。

 
レジも同じ。目も合わせないレジ係や、透明のビニールの向こうで、マスクとの2重幕で、何を言っているのか聞こえない店員よりは無人レジが快適。

 
 
そんなふうに思う。人と人とのコミュニケーションは笑いとか、感動も呼び起こす反面ストレスも発生させる。

 
どちらをとるかという側面はあるが、しかし、単純労働的なものはどんどんロボットにしたいと私は思う。

 
 
それではルンバを帰還させよう。スマホで。

 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 09:05
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