2022年11月10日

独立は戦うことで得られる

世界や歴史を観ていて、本当の独立を成し得るには戦いしかないと思っている。

 
戦いしかない。

 
話し合いではなく、武力を含めた力ずくを意味する戦い。

 
これなくして真の独立は無い。

 
会社をしていて思う。

 
うちのような小さな会社でも、戦いに勝たないと未来はない。

 
どこの傘下でもなく、資本も受けず、全くの独立した会社でいるためには自分で戦い、守るから先がある。

 
間違いなく全てのそういう会社は戦っており、戦っていない会社は独立していない会社か、すぐ先で滅びる会社であろう。

 
 
世界や歴史を観ていて、独立を達成するには必ず人の死、すなわち血が流れている。

 
今の大河ドラマでもそう。日本も、米国も中国も。みんな戦ってきたし、戦っている。

 
いや、今の日本は戦っていないから真の独立は果たしていない。

 
 
そう言えばウクライナは日本のバブル崩壊後、ソ連が著しく力を失っていったとき、さりげなく独立したと思う。

そして、それが一因となりソ連は崩壊した。

 
だから今、本当の独立のための戦争をしているのではないか。

 
ロシアからの真の独立。

 
カッコイイ。

 
カッコイイという形容で表すには失礼かとも思うが、私の最大の賛辞はカッコイイなので許していただきたい。

 
人はカッコつけて生きないといけない。

命さえあれば良いというものはない。

命こそ宝ではない。

命は手段である。

 
ウクライナは今、ロシアに打ち勝つことによって真の独立を得るんだと思う。

 
多くの命を犠牲にしているが、人類の歴史はそういうものだし、これからも変わらないだろう。

 
 
書きながらそんなふうに思った。

 
だから戦い続ける。

 
独立しておきたいから。

どこの干渉も受けたくないから。

 
その代償が戦うことか。

 
我ながら納得した。腑に落ちた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 23:18
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