2022年09月15日

労働生産性が上がっていた

「18時まで勤務」をスタートさせた今年の5月から先月までの4ヶ月と、その前の1年半を半期ずつに割った3つの数字とで、各営業担当者別の労働生産性を出し、比較してみた。

 
驚いた。ほとんどの人が上がっている。

 
落ちている者もいるが、その数字は僅かであったり、前の年にとても大きな受注が上がり、平均値がグンと上がったのが理由かなと考えてあげても良いような内容である。

 
しかし、驚いた。毎日だいたい2時間は会社で仕事をする時間はみんな減っている。

 
パソコンを持って返っている者もいるし、陰ながらいろんな努力をしてくれているのも理解している上ではあるが、衝撃を受けた。

 
なんやかんや言っても数字はウソはつかない。印象など、抽象的なことを数字は凌駕するし、結果は雑音を黙らせる。

 
1日2時間減り、週に5日なので10時間も仕事の時間は減った。この夏、会社の電気代も安くなっているのだから事実であろう。

 
10時間減といえば週に2日の休みが3日になったと考えても良いくらいの減り方だ。

 
その上で、各自の労働生産性は驚くくらい揃って上がっている。だから全体でももちろんながらそれは上がっている。

 
いろんな不安な想いを持ちながら、時代と共に変化しないと自分に言い聞かせて覚悟を持って開始した「18時まで勤務」。

 
正直怖かったし、より自分がやらないとと本当に決意した。

 
 
みんなよくやってくれていた。

 
 
数字をみて、やってよかったと心から思う。

 
 
結果が全てだから、やはりこれが正しいと思うことは口を酸っぱくして言い続けようと思う。みんな揃って上げたいから。もちろん事務職など営業職以外も。

 
 
私自身が一番驚いた。この結果に。

 
週で10時間減。1ヶ月で40時間減ですよ。

 
会社のみんなはどう思ったのかな。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:56
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