2021年06月18日

会う回数

営業マン全般に当てはまると思うが、リフォームの営業マンが、お客様により親しみを持っていただくための方法として回数というものが重要となる。

 
会う回数です。

 
アポイントを取るために何回会ったか。

 
契約をいただくために何回顔を合わせているか。

 
工事中に何回現場でお客様と面と向かって話をしているか。

 
今の時代、この会うというのは実際に会う半分くらいの効果もメールなどで得られるのであるが、とにかく回数が重要。

 
経験上、回数は多くなればなるほど効果は出ると考えている。

 
 
 
回数、これはジャブである。ジャブをイメージしてください。

 
何が言いたいのかと言うと、短い時間で良いということであります。

 
短時間ですが、回数がジワジワと効果を生む。

 
 
間違いやすいのが時間。

 
お客様に対して効果を生まないサービスが時間の提供である。

 
アポイントを取るために長い時間話をする。

 
契約をいただくためにプレゼンに1時間かけ、あーでもない、こーでもないと話をする。

 
工事中、あなたは現場監督?というくらい、30分も1時間も現場に居てもお客様は嬉しいとは感じない。むしろ我々が居たらそこにお客様も居なくてはならないので、5分、10分顔を出し、帰ってあげたほうがお客様はストレスを感じない。

 
 
お客様と5分会う時間を6回作る。30分ですね。

 
お客様と1回30分会う。同じ30分です。

 
 
前者と後者では圧倒的に前者の方があらゆる結果を導き出す。5分を2回、3回で、もう30分1回を凌駕するだろう。

 
 
会う回数ってすごい大切。人は回数で親しみを感じる。時間ではない。

 
なぜなら「あなたの時間をこんなに私のために使ってくれて」と人は心の中で自然に感じるのです。

 
その「こんなに」というのは=「なんども」を表しているのであり、すなわち回数。

そうです。時間を表す言葉ではないのです。それが答えだと考えている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 11:37
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