2021年06月11日

不動産投資への今の想い

現在確認申請を出している阿成植木のテナントや、図面を作成中の中島テナント、そして昨日買った梅ヶ谷テナントが全て完成したら月の家賃収入が220万円から230万円になる。

 
全てが利益でなく、お金を借りてやっているので、その中のキャッシュフローだけが残るのですが今のところ順調だと感じています。

 
これには良質な情報を下さる不動産屋さんの力が大きい。

 
不動産投資の見習い&リフォームのプロと自認して進めているのですが、不動産投資をやってみて分かってきたことがいくつかある。
 
まず第一に不動産屋さんの皆様に対しては、私は客の立場ではいけないということ。

 
完全に対等なパートナーだという認識と姿勢がいる。私が逆の立場なら、買ってやっているという相手に最高の情報は提供しない。

 
広告などの表面に現れない物件、出てはいるが裏がある物件、これから売りに出される予定などいろいろある。

 
やはり、まずあいつに紹介してやろうと思ってもらわないといけない。そして迷うのも1日が限度だ。基本即答がいい。

 
不動産はタイミングなので待っていて出るものではない。高い買い物だからと2〜3日考えていたらスッとよそに取られる。高い買い物などという意識はプロは無い方がいい。

 
スピードの差が天と地になる。そんな経験をけっこうした。そんなエピソードだけでいろいろ書ける。

 
 
オレンジナイトの月の家賃収入が500万円になるまではスピーディーに増やす。2年以内にしたい。

 
その後は販売もしていく。

 
土地に建物を建て、しばらく家賃収入を得て売る。そうすることでより強い会社にする。

 
また、私はリフォームではプロなので、一目見たらその物件がどのような状態で、維持するのにどれくらい修理費がかかるかは分かる。

 
経験則として築25年以上の物件は持たないでいたいと思う。

 
ローンを払い終え、そこからは全てが儲けと思いがちですが、リフォーム屋としてそこからの修繕費は今までの全ての利益を飛ばすことはよく知っている。

 
なのでその年数までに売ってしまう。

 
木造にもこだわる。

一番は木造が好きだからですが、鉄筋や鉄骨は自由がきかない。リフォームにお金がかかる。何より解体費用が全ての儲けを吹っ飛ばすどころか赤字を招くことも分かっている。

 
巷では築35年や40年の鉄筋や鉄骨のアパート、マンションがよく売られている。

 
利回りが15%だから、20%だからとあんなものを買ったら解体でめった打ちにあう。あれはババ引きである。逆に私が大家なら売れたらホッとするだろう。

 
 
そんな風に考えている。これからますますやっていこうと思っている。

 
 
新鮮な気持ちで経験値を使える投資なので、力も発揮でき、なかなか楽しいと感じています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:23
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