今日の日経新聞の社会面です。
会社の考え方や、記事を書く人によって同じデータでも訴えたいことは大きく変わる。
国内の死亡数が前年同期より1万4千人減っているという。これはデータなので事実。統計が本当なら。
その理由は「新型コロナウイルス対策」らしい。これはまぁ、関連はあるでしょうと誰もが思う。
それなのにこう書かれている。「(死亡者数が前年同期より1万4千人減ったのに)新型コロナの死亡者数は抑制できていない。専門家はさらなる警戒が必要だと警戒する」
また、老衰が5185人(7.5%)増えたとある。
さらに自殺者は11月までに前年を550人(2.9%)上回っていると。10年連続自殺者数は減少していたのに。
これらのデータから、コロナをそこまで怖がって、年末年始の活動を自粛する必要がいったいどこにあるのかと思う。
コロナが理由で死ぬ人だけを増やしてはいけないのか。
ガン検診の受診者は「前年の4割にも満たない」らしい。
それなのに死亡者数は減っている。
今まで余計な検診で、死ななくてもよい人を、手術や過度な治療や薬の投与で殺してきてはいないか。それをデータが示している。
老衰が増えた。素晴らしいことではないか。90歳くらいの年齢で、朝起きてこないので心配で見に行ったら死んでいたなんて人生最高のハッピーエンドだ。憧れる。
当然手洗いはせっせとこれからもしていくのが良い。これだけインフルエンザが減るんですから効果的なのでしょう。
しかし、それ以外は普通が良い。いや、良いのではなく、そうしないと大変なことになる。
来年はこのままではとんでもなくお金に苦しむ会社、お店、そして個人が多く出てくる。路頭に迷って命をたつ人も増える。
たかがコロナで。コロナは寝ていたら治る。しかし、会社や店の売上は休んでいても元には戻らない。
データもありますし、あえて言いますが、コロナで死ぬ人はインフルエンザでも肺炎でも死ぬ。でも死亡者数が1万4千人も減っているんでしょう。いい加減真実を明らかにしてほしい。
オレンジナイトは2020年、普通にやってきたから第13期も利益が出せた。そして給与や賞与も普通にみんなに支払え、来年の仕事も確保し、普通に明後日から年末年始の休みに入れる。
これはあたりまえではない。みんなで一所懸命に普通に働いてきて、お客様から普通に仕事がいただけたおかげ。言葉では表現できないくらい特に今年は感謝しています。
風評被害が出たり、私の考え方が自粛思想だったなら、前期は減収減益だっただろう。想像するだけで恐ろしい。
コロナ前には戻らない。そうかもしれないし、私や会社のみんな、そしてオレンジナイトもさらにアップグレードする。進化が好きな会社なので。
しかし、コロナのバカ騒ぎは早く終わらせてほしい。
そうとう頑張らないと普通という状態でいられないんですよね。
この1年間本当によく頑張ったと思うし、会社を守ったという自負もある。
2020年12月28日
今日の日経新聞の社会面を読んで
posted by orangeknight at 14:12
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