2020年11月16日

コロナのリスクとリスクの先にあるもののバランス

コロナコロナという一年で終わりそうな11月も半ばであります。

 
子供達にとって、人生で1回の修学旅行や各種大会はさせてあげたいと思う。まわりの話や新聞に載っている「代わりにこんな活動をした」などの記事を見るとかわいそうにと思う。

 
私は高2のときに阪神大震災があり、高3の修学旅行は新幹線がダメで、バスで新潟まで行かせてもらった。車酔いしましたが、今思えばありがたいことです。後にも先にもそのときしかスキーをしたことがないので良い思い出です。

 
 
コロナくらいのものであればそこにはもっとリスクをとってもよいのではないか。

 
また、それも教育であり、そこをスタンダードに考える子供たちが大人になると、ますます無難に無難に生きていく。

学生時代に大人になってから勝負する生き方も教えるべきだ。

 
当然ステージ4のすい臓がんにつながる感染症であるならばそれは言わない。

 
しかし、なんでもかんでも安全パイをとるのはあらゆる成長を妨げる。成長なくして存続はないのに。原理原則です。

 
 
「コロナくらい感染してもそれを出来るならまぁ納得だ」と言えるようなものはどんどんこれからはすればよいと思う。

 
特に人生で1回きりの行事は、感染対策を全力でし、その上で開催してほしい。これから入試もある。

 
大人も、そこに挑む人たちが、仮にコロナを感染しても責めないことだ。ふざけてやったのではなく、挑んだ人は讃えてほしい。

 
コロナの第3波と騒ぐ。そこまでのものか。3波でも4波でもいいですが、挑む気持ちを持ち、行動しないといけない。

特にこのようなコロナ禍と言われているようなとき、やった人と安全パイの人の比率が大きく偏るので、いつもの数倍数十倍の差になる。チャンスでもあり、挑まないともう追いつけなくなるという最大最高のリスクが控える。

 
 
コロナ感染のリスクとは比べものにならないくらいのリスク。

 
 
挑みたいし、一生に一回のことはさせてあげたいと思うのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 10:28
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