2012年02月21日

判決について

昨日の光市の最高裁の判決、一人の傍観者として良かったと思います。

3時の速報は会社だったので我慢しましたが、帰ってから見たニュースでは涙がとまりませんでした。

奥さんや娘さんはさぞ無念だったと思われます。奥さんの親御さんもさぞ悔しかったと思います。

死刑になっても何もかえってきませんが、せめてもの、だと思います。

会見で本村さんが言われていました、「少年に社会でやり直すチャンスを与えるのが社会正義か、命で罪を償わせるのが社会正義か、悩み続けた・・・」と。

僕は当事者にそんな考えをもたせるだけでも可哀想だと思います、そんな事考えなくていいですよと言いたいです。

マスコミの活字も気になるが、僕はもう十分にみんなわかっていると思うので、強姦という言葉を書いてほしくないと考えます。

暴行でいいでしょと、それを見た遺族は傷ついているところを更に傷つけられると思います。

必要以上はいりませんし、もっと人としての配慮をしてほしいと思います。

本村さんが少しずつでも普通の生活ができていったらいいなと何もできませんが望みます。
posted by orangeknight at 13:49
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