目的はまず第一に、最近僕は以前のように営業をしていないので、必然的に自分の担当現場というものがなくなってきています。
それにともなって「現場」というものと疎遠となり、感覚が鈍ってきているはずです。自覚はないんですが、毎日最前線で営業をしている社員と、毎日最前線で工事をしている職人の気持ちがわからなくなったら終わりだと思います。
それとともに、現場での安全と顧客満足の向上に努めたいからです。
最近その意識が特に強くなってきました。なってきたというか、僕自身がもっと変わろうと意識して今は正直言いまして、まだ自分を創っていっている段階です。
今までおかげさまで大きな事故は一件も起こっていません。大きなどころか、事故自体がないです。
でも僕はいつか事故がおこる気がしてなりません。なぜかはわかりませんが、もっともっと安全に対する意識を高めないと怖いんです。
それで、現場にでて気付いた事を言っていこう、何かみつけて改善していこうと思っています。
それと顧客満足、工事が終わったお客様にアンケートのハガキを送らせていただいてるんですが、ありがたいことにたくさん返信いただけています。
その中に、これこれこういう事は改めたほうがいいのでは?とか、こういうところが工事は終わったものの不満です、と書いていただいているものがあります。
そういったものを僕が現場に行く事により、改善していきたいと考えています。
絶対に悪いことではないと思いますし、その現場からヒントをいただきその現場はもちろん、全体の底上げを必ずしようと考えています。
職人のみんなと直接話しをするのも楽しいです。ここ四ヶ月くらい機会が減少していましたので、いろんな意見を聞かせてほしいです。
いくら忙しくなっても現場にはこの仕事をやめるまで行くことを誓います。必ず!
写真は姫路市四郷町の現場です、「社長がきたら写真ばっかりとられて~かなわんなぁ~」と喜んでくれました(笑)。