2012年09月09日

チラシの反響

金曜日にチラシを新聞に折込みましたが、おかげさまで今回もたくさんお電話、ご来店をいただけています。

いつもそうですが、まず第一に作るときはお客様に喜んでいただける内容を考えます。

そして、それが伝わるように表現しないといけません。

相手に自分を理解してほしいと思ったときに、相手に対し、分かってよと望むのではなく、わかってもらえるように自分が努力することが大切だと僕は今は考えています。

今は、というのは昔は「俺がこう思っているのになぜ理解してくれないのか」という想いがあったからです。

でも今はそうではなく、まず己を省みるように意識しています。

チラシも同じで、前者という大前提ありきで「伝わる」というのが大切です。

ですからいつもチラシの出来には満足しても、いざ反響という結果がくるまでドキドキします。折込みの日の朝は会社をはじめてもうすぐ五年になりますが、必ずいつもより早く目が覚めます。

いつも内心は「ビビって」います。いつも会社をはじめて暫くするまでの、あの反響ゼロやお電話で質問だけなどの過去がよぎります。

折込み一回に百数十万円かけています。最初はそこまで広範囲にできませんでしたので、そこまでの金額ではなかってですが、あのなんとも言えない感情を忘れません。

ですから今日もいただけたお電話やご来店、本当に感謝しています。

うちの社員もそれをふまえて対応してほしいと願いますし、反響があるのはあたりまえではない、ということをいつまでも覚えておきたいと思います。

posted by orangeknight at 21:18
ページトップ