2012年09月21日

ハンパなくがっつり食べる

昨日から「国語世論調査」がテレビや新聞で話題になっています。

僕は「うがった見方をする」という意味を、「疑ってかかる」ということだと間違った認識をしていました。

「うがった見方をする」というのは「物事の本質を捉える」ということなんですね、全然知りませんでした。

なんでもうわべだけではなく、本質を理解しないといけないと考えて、日々意識して生きているのに、言葉を理解していないとは恥ずかしい限りです。

さっそく今日から正しく使おうと思います。


10代がよく使う言葉として、「ハンパない」とか「がっつり」「まったり」などというのがあげられていましたが、たしかに僕の周りでも普通に飛び交っています。

さすがに僕は30も半ばなので違和感がありますし、恥ずかしいので使いませんが、社内では若者が嬉々として「ハンパないなぁ~」「うんハンパない~」と会話しています。

さっきも「ぎり大丈夫です」と報告してきた子もいます。心のなかで「ぎりって…」って思うんですが、若年寄みたいなので「ぎりぎりやろ」とは言いませんがおもしろいですね。

僕も上の世代からみたら、言葉に違和感を感じられているんだなぁと思いましたし、言葉って変化するんですね。

ビジネスや礼儀や式典などで使う言葉はいけないと思いますが、日常の言葉は相手に失礼がなければ意味が伝わればいいのかなあとも考えてしまう昼休みでした。


posted by orangeknight at 13:08
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