2020年08月16日

日頃の疑問のヒントになりそうな本が

同じ仕事をしていて、結果を出す、出さないの差は何だろうと考えていくうちに、私は「やりきる力」が決定的な要因となっているのではないかと考えるようになりました。

 
能力とか、才能とか色々ありますが「やりきる力」というものが最大で最高の要因ではないかと。

 
そして、それはどうやったら育まれ、伝え、教えられるのかといつも考えます。

 
また、どういう過程でそこに差がつくのかと興味があるのです。

 
 
先ほどこんなことが書いてあったからこの本を買いました。

 
ヒントになるかもと。

 
伸びる子供

 
 
こんな事が書かれています。

 
知能は遺伝規定性が高いが、学力や仕事力には他の要因が強く関係する

 
知能が高いからといって社会に出て成功するわけではない。知能が高いのに、社会に出て仕事がうまく出来ない人物はいくらでもいる。

知能が高いのに、学力がそれほど高くない子どももいる。それをアンダーアチーバーという。逆に、知能はそれほど高くないのに、学力が高い子どももいる。それをオーバーアチーバーという。

勉強が出来るかどうかにも、知能以外の要因が大きく影響するのである。

それは、ある意味で救いとも言える。

なぜなら知能は遺伝規定性が強いことが多くの研究によって明らかにされているからだ。知能は遺伝によって決まる部分が大きい。

でも、学力や仕事力は知能で決まってしまうわけではなく、知能以外の要因が大きく影響する。しかも、その要因は生後の経験によって高めることのできる能力なのである。

では、学力や仕事力に大きく影響する知能以外の能力とは、いったいどのような能力なのか。そして、その能力は、どうしたら高めることができるのか。

それを考えるのが本書の目的である。

 
 
私の日常の悩みというか、疑問にどんぴしゃで教えてほしいと思い買いました。

 
 
読みます。

 
伸びる子供

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 19:05
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