今月は大工が3人と営業が1人加入しました。来月は営業が2人と管理が1人、1日から入社してきます。
植木造園と美装、板金の協力業者も今月増えて、かなり忙しくなるであろう11月12月、そして来期にむけた戦力が整ってきました。
最後に明後日の日曜日に初アイデムし、求人を掲載させていただきます。
かわいい!?うちの社員2名がでていますので、機会があればご覧くださいね。
最近本当にいい人が集まってくるのでありがたいです。4~5年前の求人では僕の常識では考えられないような人ばかりが面接にきましたので痛感します。
1年目、2年目は非常に定着率も悪く、2人入っては1人辞め、3人入っては前の1人と今回の3人ともが辞めみたいな状態が続きました。
僕自身の悪いところも多々あったと思いますし、会社自体が新人を育てる態勢を全く整えていなかったと思います。とにかく僕の責任だと考えています。
でも、人が増えていくイメージは常に持ち続けてきましたし、新人への接し方も自分なりに改めてきました。
確かに今はこちらで選択できる、というのがありますが、選考基準を「経験」や「仕事が出来そう」といったものから「素直そう」「ベクトルを共有できそう」に変えたのも今につながってきた要因だと感じています。
今思えば4~5年前ではなく、現在でしたら採用となっていた人もいますし、続いていた人もいると感じるのは僕の不徳の致すところで反省しています。
しかし、僕の持論ですが10人入って10人が続くような会社や集団は必ずレベルが落ちていくと思っています。
競争原理が働かないと力は上がりませんし、平均値は下がるものだと考えています。
また、考え方、同じ会社で働くうえでうちくらいの規模の会社では、僕の考え方というものを理解してもらわないと組織として機能しません。
新しく入ってきた人や、前からいるが最近急成長してきた人がそうでない人を凌駕したり、それに刺激をうけた人が発奮したりして、そうでない人は辞めていくのが望ましい状態だと考えます。
また、仕事ができるだけで僕やみんなと考え方が違う人も会社としては必要が無いと考えます。
厳しいかもわかりませんが、勝っていくチームはライバル関係が機能していて、そのうえで心が根の部分でつながっているものだとイメージします。
上辺の仲良し感ではなく、当たり障りの「ある」本当に相手を想った接し方が大切だと考えます。
でも、これからうちに入ってくるであろう人がみんな頑張ってくれて、「入って良かった」と感じてくれ、言ってくれるのが僕のみんなに対する希望です。
不安はみんなあるでしょうけど、みんな一緒です。がむしゃらに、そして僕や会社のみんなを信じてシカマ工務店にどっぷりつかる、これが大切だとおもいますし、神様が与えてくれた仕事にまず精一杯取り組むというのが個人の道を開くものだと僕は信じています。
最後は「克己」です。
なんか新人にむけたみたいな文章になってしまいましたが持論(いつもですけど(笑))です。
2012年10月26日
新人へのイメージ
posted by orangeknight at 09:58
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