今日から家賃支援給付金の受付が始まった。すごい手厚いと私は感じる。

 
今回のコロナでさまざまな給付金、補助金が目白押す。銀行のローンまで含むとまるでパラダイスに映る。

 
本当に経営がコロナの影響で苦しい中小、個人事業主もおられると思いますが、「多少苦しい」「まぁまぁプラスではないよね」というレベルのそれらにとって現在の給付金、補助金は非常に美味しい状況というのが本音ではないでしょうか。

 
会社をしていて前年の売り上げ５０％という給付基準を満たすようでは倒産がよぎる。そして、それが５０％と言わず２０％減でも会社の場合操作はしにくい。

 
しかし、個人事業主であれば５０％減にするのはいと簡単なことですし、はっきり言ってどうにでもなる。

 
それゆえに給付金、補助金は受けまくれ、中にはそれでバブリーになっている商売人も必ずいると想像に容易い。

 
 
でもこんなふうに思うのです。「官僚は賢い。そんな実際の状況は把握しているはず。では、ここまでバブリーにお金をばらまくのには理由がある」と。

 
実態はひどいもの。みんな利用している。

 
では、実態を把握している官僚や政治家は何を危惧しているのか。実のところを教えてほしい。

 
これだけ次々にお金をもらえるなんて。まるでパラダイス。世の中に美味しい話はあるのか。

 
国が何を狙っているのか時間をかけてみたいと思います。