世の中の情報って何が正しいのか分からない。それが世の中でしょうが、しかし、あまりにも疑問に思うことだらけで、その情報を真に受けて生きていたら「消費」されるような気がしてならない。
レジの袋、作るのに一枚いくらかかるのだろう。大きさにもよりますが。石油をどれくらい使うのか。知りたい。
「袋は要らないよ、持ってるよ」と買い物袋を持参する人のその袋、レジ袋100枚分くらいの資源で出来ると思えないし、費用もかかるし、ゴミにも十分なる。その買い物袋をどれくらいで買い換えるのか。1年くらいは使うのか。知りたい。
レジ袋の方が環境には良いような気がする。
次亜塩素酸水でせっせと机や椅子をみんなで拭いているが、効果がないかもと言われている。多分無いような気がする。
1500円くらい出して買っているあのスプレー、原価は10円くらいらしい。高すぎないか。
空気清浄機の類もそうですが、空気はそんなに汚れているのか。人間はそんなにデリケートなのか。
マスクもそう。コロナの感染防止にどのくらい役に立っているのか。通気性の良いマスクが続々と販売されている。UVを99、9%カットするマスクが広告で入っている。そもそも通気性やUVは関係ない。
マスクはパフォーマンスではないか。うどん屋さんの箸。今まではテーブル、カウンターに置かれていたが、コロナのせいで一箇所にまとめられていた。使い回しのい箸が。割り箸にしたら良いと思うのですが理由が分からない。
情報はひと所からでは絶対にいけないと思う。人の話もそう。必ず複数が必要だ。どちらの話も聞くことを意識する。
だいたい同じ日の新聞でも、読売と朝日では全然記事の内容が違うことがあるし、神戸新聞などモロにいつも思想が入っている。かなり偏っている。
情報を正しいか正しくないか判断するのは自分しかいない。そして、正しい見識とバランス、そして人間性を持たないと情報発信源に消費され、完全に「やられた」ところでまた次の情報に翻弄され、振り返ると結局何だったのかという日々になる。
ネットがあり、情報が非常に過多だからこそ、そんなふうに思うことって大切だと思うのであります。