ここ数日テレビを観ていないので、少し遅いらしいですが、午前に学校で先生が生徒を殴った映像を観ました。
なかなかショッキングなものです。また、どこでも誰でもスマホ一つでSNSにアップできる今の時代を表していると感じました。
それと同時思ったこと。「私が先生なら同じくブチ切れます」自信があります。あのような場ではそうなります。
私はこの先生が普段どのような方で、生徒がどんな人間なのか全く知りません。
しかし、暴力はダメ、暴力はダメと昨今言いますが、生徒にあのような態度をとられたら普通は怒るでしょう。
この手の問題、一概に皆さん「暴力はダメ」と安全ラインの中で発言しますが、米国は暴力で世界を侵略していますし、同じく中国は周辺諸国を同化していっています。完全な暴力です。戦争とは違うと反論されるのは平和ボケです。
国内では暴力を振るうとその瞬間に警察権力が逮捕という行動(これは暴力では無いと解釈されているようですが)に出るので、通常頭のおかしい人以外は話で済ませる。
このような事から、全て物事は暴力はダメであると、暴力で治めている側に洗脳されていると考えられないでしょうか。
私は思うのです。暴力はいけませんというのはただの思考停止では無いか。本当にただの思考停止では無いかと。
かといって私が暴力を振るっているのかと問われると、そんな機会が全く無いのでありますが、それが必要な時もあるのではないかと思うのです。
例えば、我慢している人間に、普段耐えている人間に、ここでそれを言ってはいけないという言葉を投げる人。
耐えて耐えて耐え忍んで、言われたく無い一言を放たれたその瞬間に我慢の末に手を出した人がそんなに悪いかと私は思う。
例えば、ロリコン中年に我が子を誘拐され殺害された親が、裁判では納得いかんとその中年を日本刀で成敗する。至極当然であり、法治国家であるならばそこは認める法を作るべきであると思う。
話を戻しますと、先生と生徒の関係はやはり先生が上、生徒が下でしょう。まずわきまえないといけない。友達では無い。
先生が間違っていることもあるかも分かりませんが、先生はその時は非を認める。生徒は理不尽を感じることもあるでしょうが、とにかく我慢する。普通だと思うのですが、いかがでしょうか。
公然と下の者が上の者を非難すると今回のような結果に至ることはある。恥をかかされたわけであるから。
日本人の文化は恥という観念の文化であると私は思う。
映像を観てそんな風に感じました。
ただ、先生も生徒もどちらもが反省し、許され、また普通の日常に早く戻れることを願います。誰でも失敗はします。許される範囲の罪なら償い、許されたらいいのです。
2019年01月26日
先生が生徒を殴る映像を観て
posted by orangeknight at 13:27
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