入社して間もない人には当てはまらないとしても、こいつは伸びる、この人はできる、また、さすがだなぁと感じる社員は、お伺いをたてる時に「何々しようと思うのだがどうですか」と意見を持っているということが言える。
私の対部下においての相対的な理論ですが、ほぼあてはまっていますし、そうするものだと教えたら意識の高い社員は必ず自分なりの考えを持った上で「どうですか」と聞いてくる。それも人間力の高い人ほどわきまえた上でうまく主張するのです。
起こった物事に対してノープランで「どうしましょう?」と聞いてくる人は日頃から考える前に人に意見を求める習慣がある人か、何も考えていない人が多い。
起こった物事に対して正しかろうが、間違っていようが「こうしようと思う」とまず考える習慣がある人は物事に向き合えると思う。その物事に対して少なくとも考えてはいるから。
ただ、その考え方がどこの組織でもボスと違ってばかりいたらそこではやっていけないし、ボスが間違っている時はときには進言してあげるから値打ちがある存在となると思う。
とにかく、意見は持たないといけないし、意見を持たない人は人を使えないし、当然上司にはなれない。
自分で考えて、判断して、行動する。私はそれって資質であり、素養であると思う。そういう人財に集まって欲しいなぁと強烈に空想します。
2016年01月27日
自分で考えて、判断し、そして行動する
posted by orangeknight at 22:30
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