期限とか期日ってものは人によって捉え方が違うのだなぁとよく思います。
期限とか期日を守らないというのは論外ですが、会社で「いついつまでにこれをお願いします!」と依頼した時、その仕上がりのタイムは完全にそれに対する意識を物語っています。いや、その人を物語ります。
大前提として「早い方が良い」と思います。
部長に「このプレゼンの資料、明日の15時からの会議に使うから、明日の昼までに打っといて」と言われたのが今日の14時。それをその日の夕方の17時に渡してあげたら部長は喜びます。なぜ喜ぶのか、それは確認ができますし、改良もできます。そして、自分の言った仕事をすぐにしてくれて嬉しいんです。
それを「明日の昼までか」と、その日は自分の他の仕事をし、次の日の11時に「部長できました〜!」と渡されたら「喜び」は皆さんありますか。私なら無いです。「ありがとう」とは言いますが、喜びは無い。悲しい表現ですがただの当然の出来事です。
12時に間にあってはいますが、11時に提出する人は、なぜ今日の14時に渡されて明日の昼までで良いよと部長が言ったのかを推察しない。
部長の気遣いです。
「部下は気遣ってもらうより上司を気遣うべし」これが私の考え方ですし、私はそうやってきた。
期限や期日は早い方が良い。お客様から言われたこともすぐに対応するのと言われた期日で対応するのとでは結果は同じでも効果が違う。
効果を出すにはスピードという概念が必要不可欠なのです。
期限や期日とはそういうものだと考えています。
2016年01月14日
期限や期日とは
posted by orangeknight at 21:16
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