しっかりと棟上げされ、入母屋の大きな屋根が姿を見せつつありました。




やっぱりかっこいいですね。ベテランの加藤親方でさえ「入母屋はなかなかさせてもらえん。大工50年してきて10件くらいかな」と言っていました。この現場の棟梁の徳久親方も同じくらいだと言っていましたので今どき本当に貴重な工事なんですね。
あなた様はご近所で入母屋のおうちが新築されているのを見られたことはありますか。あるとしたらそれはどれくらい前でしょうか。
私は仕事柄アンテナ張っていて3年くらい前に白浜で見たくらいでしょうか。
加藤親方が「こういう自分でええ仕事をしたなぁって思える現場ってええよな。時間を忘れて仕事してしまうもんな」と言っていました。
良い言葉です。そういう仕事をさせていただけ感謝ですし、仕事ってそこを感じられるかどうかですよね。
それにしてもこういう隅木(すみぎ)の形や取合い、わくわくしますよね。




化粧なので(おもてにそのままの姿で現れるので)紙が巻いているんですが、取ったらキレイだと思います。
これがずっとこれから何十年も屋根を支えるんです。
こんなふうに。

こんなふうに仕上がります。

楽しみです。
