人工知能というものがこれからの職場を変えますよね。
ロボットでよいものはロボットでもよい。
ロボットでできる仕事は人間からロボットへとこれから画期的に変化していく。ご飯を食べに行くと注文を聞きに来る人がいる。時と場所によりますが、これはロボットでもよいでしょう。
ということは、基本ホール仕事は全てチェンジ可能です。
運転手もそうでしょう。むしろロボットのほうが居眠りもしないし、配達などは重いものが持てます。
工場作業は監督以外は全部オッケーですし、役所の窓口もロボットでよい。
もちろんことわっておきますが、マネージメントをするような役割は別ですよ。
道路整備もガードマンも、車の整備なんかもそうかもわかりません。私の車もメンテにディーラーに持っていくときれいなつなぎをきた整備の方がノートパソコンを持ってきて車につなぎ、カチャカチャとキーを入力しメンテが終了した。聞くと調整と新しい機能をインストールしたんだと言うから時代は進化しています。
代わりがいない存在にならなければご飯を食べていけない時代がもうそこまで来ています。
会社としては誰かがぬけても代わりを補充したら何ら影響なく日常がまわるのが理想であるし、そういうものですが、個人としては代わりがすぐにある人材であるというのは価値がない証拠だと思う。
代わりがいない存在になるにはまず決定、調整、交渉そして問題解決などの能力が必要であると同時に感性というものが非常に重要視されるのではと思います。
人はこの感性という部分に代わりを躊躇するものではないかと私は思います。
あの人ならこうするだろうなというのがそれで、それは単純にマニュアル化できるようなものではありません。
私は会社では代わりがいない存在ですが、世の中ではいくらでも私の代わりがいる。
ロボットに代わりが務まるような人間ではつまらないと思いますし、どうすれば代わりがいない人間になれるのかと考えます。
感性を磨く。繊細に繊細に感じることのできる鈍感力で防御された心を持ち合わせたうえでの優れた感性。
そうですね、自分自身ではなく、まわりからみた時にロボットでは代われない、代わりのいない人間になることがこれから急速に求められていくのだろうと思います。
2015年07月11日
代わりのいない存在が求められる
posted by orangeknight at 12:30
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