北朝鮮の非核化への費用を日本は払う必要はない。なぜ日本が。国民が一所懸命に働いた税金や、子供の世代にそんな負担を残してはいけない。
まず、何故に米国に「おまえの国は核を持つな」と言われないといけないか。「おまえは持っているじゃないか」と言うのが自然であるが、それはマスコミ含め誰も口に出さずに非核化、非核化とありがたがる。
「俺の国も絶対に核は廃絶する!約束する!だからお前の国には持たせない。俺は世界を戦争のない世の中にしたいんだ!」これを言われたら私が金正恩なら考える。熱い情熱があるなら受け止めたい。
しかし、それがないなら核を放棄してはいけない。いや、放棄したら今の日本みたいに目の前のうすらボケ平和は享受できるかもしれないが、真の独立はやってこない。
どちらがいいか。
魂を売って、目の前の毎日をケセラセラと生きるのか。それとも「俺は自分の力で生きているんだ、決して裕福ではないが、でも俺には自由がある」と生きるのか。私は後者を選ぶ。
平和ボケして、立ち上がる気概を日本人は折られてはいけない。
いつも故郷を守る心の刀を、腰にさしておかなければいけない。いつでも抜くぞと。でも抜かずに対等に話をしようと。
北朝鮮は核を放棄したら、今の日本と同じように80年後「非核化の費用はあいつが出すよ。俺は一円も出さない」と言われることまちがいないでしょう。
2018年06月17日
なぜ日本が北の非核化の費用を
posted by orangeknight at 11:07
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