2018年06月03日

今日の西郷どんを観て

「再び歴史の表舞台に立つ西郷、その陰には愛加那の涙があったのです」

 
そうかあ。

深い。深いナレーションで終わった。

紀行ナレーションの島津アナのものです。

 
 
「愛加那、チェスト」の西田敏行さんのナレーションも優しくて感動した。

 
 
先週観ることができなかったので、ビデオで先週のを観て、今週のもビデオで連続で観た西郷どん。

 
男は何か志を持ち、そのために生き、そのために命をかけないと。

 
目の前にぬるい湯があれば普通はずっと入っていたい。

 
そこから出たら熱いし、寒い。

しかし、自分の役割を果たすために現状を捨てされるか。

 
男はかく生きるべきだし、私はそう生きたい。

 
やはり西郷隆盛は武士の中の武士である。

 
 
愛加那役の二階堂ふみの演技も凄い。並みの、いや並以上の役者の比ではない。

虚無感の醸し出し方に感動さえ覚えた。

それは美しく、清らかでかつ健気で、はかない美しいものを思わせた。

 
寝る前に熱く興奮しました。

 
 
 
 
posted by orangeknight at 22:25
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