2018年04月23日

アマゾンの予測発送

スマホやパソコンで商品を発注した途端、玄関のインターホンがピンポーンと鳴りその注文した商品が届く。

 
アマゾンは個人の行動をAIに学習させることで「何日の何時何分に誰が何を発注するか」を先に予測し、商品を発送させる「予測発送」というビジネスモデルの特許を取得しているらしい。

 
まるで未来が分かるとまで言うような考え方ではありますが、そもそも我々の行動などというものは、ましてや購買行動というものは、ある程度データに基づき計算ができるのかなとも思ってきました。

 
 
自分のお昼ご飯について考えてみました。

原則ローソンが多い。次にセブンイレブン、ボンマルシェ、マックスバリュ。そしてほっかほっか亭、たまにマクドナルド、滅多にないですが、すき家で持ち帰りか。

 
これを毎日毎日データをとり、数年単位で計算したら、ある法則性がでるのかも。

 
もしかしたら、この広告を入れたら、男性40歳のサラリーマンで、収入がこれくらいあり、昼ごはんにいくらくらいかけていて、持ち帰りのご飯を買う、濃い味が好きな、晩酌を考えて昼のメニューをも決める人間の、次の昼ごはんに何を選ぶというのはあらかた決まっているのかもしれません。

 
 
私は今から1ヶ月後に何が欲しくなり、どんなものを買うのか自分ではわかりません。

 
しかし、AIには予測できるのかも。

 
ひいては未来が分かるのかもしれません。未来が予測できる。

 
それは膨大なビッグデータのもと可能になるのか。そうなれば自分の人生がどうなっていくのかも分かるのか。

 
そこまでは飛躍しすぎかもしれませんが、アマゾンの「予測発送」は素晴らしい。そして、そんなぶっ飛んだ発想をしないといけないと強く思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
posted by orangeknight at 20:23
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