会社で「組織だから」とよく口にするわりには、組織を創るのに手間取る自分が歯がゆい。
会社というものは誰でも創れます。1〜2週間あればできるでしょう。
しかし、それを永く継続させている人は偉い。そして、それを大きくした人も偉い。
そんな偉い人達を尊敬しますし、そこを一生かけて追い求めたいと考えています。
組織かぁと車を運転していてよく考えます。
昔読んだ本でずっと覚えていることがあります。
それは組織と集団の違いについて。
決定的に違うのは、組織は「同じ目的を持っている」ということと説かれていましたし、いつも意識しています。
ショッピングモールに1000人の人がいてもそれは集団であり、組織ではない。
買い物か暇つぶしか、デートかとそれは人それぞれ、買い物一つとっても、みんなバラバラのものを買おうと集まっているだけ。
ショッピングモールに入っている各店。これは組織であるし、その中の一つのお店で働く5人の店員さんはこれまた組織である。
みんな商売繁盛を思っていますし、時間も規則も守る。各店になればその要素はさらに高まる。
組織には他にも集団とは違う要素があるんです。
それは「情報を共有していること」そして、「互いに協力する意思を有していること」前述の「同じ目的を持っている」と合わせ、それが組織の3つの要素だとあり、その本を読んで以来いつも頭の片隅においています。
会社はお互いの連絡、そして正しいスピーディーな報告が飛びかえば、画期的に力を発揮するものです。1人でやっているのとは生産性が全然違うのはそこがあるからだと私は思います。
そして、そうであるから、その逆となれば力は発揮しないばかりか、マイナスに作用するものです。
この組織の3つの要素、これら3つともがグルングルンと混ざり合って回転したら、その組織のタイヤはどんどん大きくなる。
サッカーチームのように、優勝するぞと同じ目的を持ち、戦術をみんなで話し合い、チームの内情も共有し、そしてお互いにパスを出し合い、誰かがゴールしたら「やったー」と喜びあえるのが組織。
組織、組織とさきほど運転しながら考えていた、必ず達成したい組織の成長、そしてその3つの要素とイメージの話でした。
2018年04月20日
組織
posted by orangeknight at 11:05
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