当初は床の張替えだけだったんですが、掃き出しの方に行くと坂道のように感じましたし、ご主人様と奥様も床が少し傾いていると仰っておられましたので床をめくったときにレベルを確認させてもらいました。
するとお部屋の端から端で約4センチも高さが違っていました。
今回の床工事はフロアとその下の根太だけをやりかえる工事ではなく、大引や束からのReform となりました。
室内側から掃き出しにかけて徐々に4センチ下がっていますので、束には高さの調整が可能な鋼製束とプラ木レンを使用し、ここの束は5センチ、その次は5センチ5ミリというような感じで全体で調整させていただきました。
施工前です。私とオレンジナイトGOODの松原、そして大工の高下親方の3人で荷物移動、そして養生から開始しました。
今回は大引の上に根太、そしてその間にはスタイロ(断熱材)も挟み、その上にまだ構造用のコンパネを捨て張りし、その上にフローリングを施工させていただきました。
複雑な部分も今日確認しましたらバッチリでした。
左の方が幅木の高さが低くくなっているのがわかりますか。
床を水平に上げていきましたので、掃き出しに近い左側は上に上がり、幅木が少しずつ隠れていったのです。
外からみたらこんなに違います。
下がってきた向かって左側は外から見たらこんな感じです。
フロアの小口を見せないようにヒモとしてメルサワをうちましたが、向かって右側からどんどん高さが大きくなっていっているのがご覧いただけると思います。
正面からみたらこれだけレベルが違ったのです。
その分上にあがってきました。
工事はとてもお喜びいただき「大工さんにも施工管理の人にもよくしてもらった。昔からの大工さんが辞めてしまったからまたこれから頼むね」とご夫婦ともで仰っていただけました。嬉しかったです。
掃き出しの高さが少し上がってしまったので、出入りに余ったフロアと材木で踏み台を作らせていただきました。
お二人ともにお喜びいただけ良かったです。
お世話になり本当にありがとうございました。