今月のチラシに長々とこういうことを書かせていただきました。
毎回ではないんですが、このブログ同様、オレンジナイトのチラシには私の考え方を入れさせてもらっています。
30〜40万部も折込みさせてもらっているので、それをお読み下さっている方は数百人ということはないと思います。
意見を発信しているので賛否両論あると思いますが、それを気にしていたらただの商人になってしまうので私は考え方を書きます。
「多くのユーザーを取り込むためには思想は発信しないほうが良い。むしろ無くしてしまい、商売繁盛に徹したほうがよい。それをしたければ力を持ってからしたほうがよい」と言われたことがあります。
確かに一理ありますし、親切な意見だと感じました。
世の中全く想い通りにはなりませんし、うまく渡らないと転げ落ちます。
しかし、私は「それでは今直面しているお客様や現場は将来のための軌跡か」と考えたらそれは違うし失礼だと思いました。
なので今から考え方を出しています。
人生でほとんどの方が一度しか建てない、買わない家というものをさわらせてもらう仕事をしているということに対し誇りをもって取り組みたいし、うちの従業員には取り組んでもらわないといけないと思います。
週末、月末で案件が多く存在しています。
本当にそれだけでもとてもありがたいことだと感謝しています。
その中で、うちの営業のみんなにはとにかく決めることを一番に考えるなと思います。
もちろん失注したら叱りますし、注意もします。当然であり、これは理不尽でもなんでもありません。受注を逃したので当然でしょう。
本当にお客様のことを思った提案をし、楽しいReformとなってもらうことを一番に考え、まず挨拶からきちんとしなければいけないと思います。
どこどこの家電量販のリフォーム部門と相見積もりなので「ええと、システムバスはLIXILのキレイユのEタイプでいいや」ではなく、これこれこんなものがあります、こちらにしたらこうなりますし、はたまたこういうやり方もあるんですよと「親切」に提案してほしい。
選ぶのはお客様、これは自身の営業活動における指針でもありました。
勝負の週末そして月末、自分の親やおじいちゃんおばあちゃん、そして息子や娘だと思って提案させていただきましょう。
テクニックより心です。
2014年07月26日
チラシに考え方を書く事の意義
posted by orangeknight at 07:07
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