オレンジナイトの営業課はその名称を「夢かなえる課」と言います。
営業活動が営業職の存在意義ではなく、その過程やその先のお客様のお住まいをReformさせていただくということに対して全力で取り組み、思いやりの心をもって、お客様から「本当に頼んで良かった」「嬉しい」そして「夢がかなった」と仰っていただくことに、オレンジナイトの従業員がうちで働く存在意義を感じてもらうことを願っての名前です。
幸せを感じるときはどんな時か。
今週こんなことを各店舗での終礼で言ってまわっています。
今日は最後に太子店でそんな話をしたいと思っているんですが、幸せの感じ方は人それぞれ違うと思いますが、どんなときでしょうね。
幸せという感覚は嬉しいや楽しいなどの状態も含んだものでありますが、私のイメージする幸せというものは目を閉じたときのゆったり流れる幸福感とでも言いましょうか、言葉にしたら「幸せだぁ〜」というものです。
これは刹那的に感じ、刹那的にその逆を感じるようなものではなく、永久ではないにせよ「安定的」な感覚を思い浮かべます。
私は幸せというものを感じようと思ったら、「自分のため」という行動すなわち自分のために生きるということでは無理だと思っています。
これは完全に正解ではないかと思っていますがいかがでしょう。
ましてやお金では絶対にないと思います。
給料を100万円もらっても、年収が一億円あっても「幸せだなぁ〜」とはまず思わない、感じないと思います。
それで幸せを感じるという人はそれは幸せという感覚を理解していないのです。
毎日ごちそうを食べても、豪邸に住んでも、フェラーリを所有してもそれは幸せとは違うでしょう。
私は思います。幸せを感じるときは、世の中、社会に貢献できていると感じたとき。お客様に喜んでいただいたとき。上司、同僚、部下から認められているなと感じたとき。子どもが庭を元気に走りまわっているとき。そして信頼されている、必要とされていると感じたとき。
他にもたくさんありますが、原則自分ではなく、自分の存在意義や自分が他者に対して発したことが認められたときに感じるのが幸せではないでしょうか。
ドラマとかでよくある貧乏な夫婦が二人で質素なご飯を食べていても「あなた、幸せね」というのはそういうことでしょう。
ただ、唯一自分事で幸せを感じられるとしたら健康ではないでしょうか。病気やケガが治ったときの「普通に過ごせる」ことへの感謝と幸福感は普段忘れてしまいがちな感覚です。
幸せは追えないと思います。おそらくそれはお金と同じでついてくるものだと思います。
まず相手を幸せにしようという気持ちがない人が幸せになるはずもないと私は思っています。
オレンジナイト赤穂店の安井は工事中、完工後のお客様の評判がすこぶる良いんです。
オレンジナイトでは工事が終わったら「アンケートハガキ」をお出しし、お客様のご意見を頂戴しています。
工事が終わってから1ヶ月後にはお客様相談室・夢かなえる支援室の者が全てのお客様のところに伺ってその後の調子やクレーム、ご意見を聞いてまわっています。
そこから浮かぶのが安井の担当したお客様の満足度の非常な高さです。
クレーム産業と言われている建築、リフォームにおいて非常に素晴らしいパーフェクトに近い評価をいただけています。
安井はお客様の夢をかなえています。
そして、幸せをお届けしているんではないかと私は思います。
ありがたいなと思いますし、数字と違い目にみえにくい部分ではありますが、お客様からありがとうと言ってもらっていると思います。
安井は幸せになるでしょう。いえ、今も幸せでしょうが、こんなに人に喜んでもらっている者が幸せにならないはずがありません。
赤穂店の安井です。昨日、ちょっと書かせてもらいますから写真を撮らせてくださいねと言って撮りました。
もしよければ赤穂店エリアのお客様、安井をご指名いただければ担当させていただきます。
たぶんご満足いただけると思います。
人を幸せにする人が自分自身も幸せになれると思います。
2014年06月14日
幸せがほしければ
posted by orangeknight at 09:57
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