2014年04月11日

明日の花見への想い

昼過ぎから、明日の花見の買い出しや用意を企画戦略広報課の柴田と坂がしているようです。

もちろんここに至るまでの過程でさまざまなプランを練り、見積もりをし、オッケーしたり却下したりしましたが、みんなのことを考えて一所懸命してくれていました。

毎年恒例のオレンジナイトのお花見、明日も100人を超える関係者が参加下さいます。ぱっと思いつきで出来ない人数ですから、計画と段取りが当日の動き以上に重要となります。


思えば一年目から花見はやっていますが一年目は20〜30人でした。

三年目くらいまでは準備は僕が全てしていました。

だからすごくありがたいんです。

大変さがわかるんです。

花見の前の日は夕方早めに営業をやめ(朝から晩まで営業活動をしていましたので)、そこから肉屋さん、スーパー、ホームセンターから業務用品店などを軽トラックに乗り走り回っていました。

今ほどではないですが、参加人数が多いからとても買い物にも時間がかかるんです。

その間もお客様からも職人からも会社からも電話が入りますし、必ずイレギュラーが起こるのでそれだけにかかっておけません。

野菜を切ったりするようなことは他の者がやってくれていたので、帰社してからはまた営業の事務処理に戻れましたが、下準備をしてくれている人たちはかなり夜遅くまでかかっていたのを鮮明に記憶しています。

僕はその後、経営の仕事を真夜中にしていたので、今のこの時間に準備をしないで自分の仕事をし、明日の花見を迎えられることが非常にありがたいなと感じます。

それぞれが役割を持ち、それに邁進することで一つのことが完成していると感じます。


営業は明日の花見の買い出しなどをせずに明日を迎えられることに感謝しなければなりません。

今、準備をしている者は、営業活動をしている者たちがいるから直接お金を産まない動きに専念できることにまた、ありがたいと思わなければなりません。

料理の下ごしらえ、場所取りや朝の準備をしてくれる人がいるから明日が迎えられる。

僕は今年も普通に花見が開催でき、たくさんの方が参加してくれ、社員が喜んでくれることに感謝しなければなりません。


お花見一つとっても当たり前は一つもありませんし、感謝の気持ちや感謝の動きがいっぱいありますよね。













posted by orangeknight at 15:40
ページトップ